• 2Q累計売上高は2％減…
• 経常利益の減少止まらず、2Q累計は24％の大幅減…
• 最終利益の減少止まらず、2Q累計は13％の大幅減…

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　セフテック <7464> [東証Ｓ] が10月31日後場(15:10)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比23.8％減の8000万円に減り、従来予想の1億0400万円を下回って着地。
　通期計画の3億8300万円に対する進捗率は20.9％にとどまり、さらに5年平均の39.3％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比19.8％増の3億0300万円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比13.4％減の1億0300万円に減り、売上営業利益率は前年同期の4.5％→3.9％に悪化した。