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インスペックは急伸後に上げ幅縮小、10月中間期黒字転換も利益確定売りが圧迫
インスペック<6656.T>が急伸後に上げ幅を縮小した。同社は午前10時、25年4月期第2四半期累計(5~10月)の単体決算を発表。売上高は前年同期比6.4倍の10億500万円、営業損益は100万円の黒字(前年同期は3億4000万円の赤字)、最終損益は1000万円の黒字(同3億6300万円の赤字)となった。同社は4日の取引終了後に中間期決算発表を当初の予定の13日から6日に前倒しすると公表。これを受け、市場では同社の決算内容に対する期待が膨らみ、翌5日はストップ高の水準に上昇した。6日も買い注文が膨らみ急騰をしていたが、決算発表を受けていったん好材料出尽くしと受け止めた投資家が利益確定売りを出したようだ。これまで獲得した受注案件を堅調にこなして、計画通りに顧客に販売し、売上高の増加につなげた。主力製品であるロール・トゥー・ロール型検査装置や高性能フラットベッド型検査装置の受注についても国内外の顧客から獲得した。通期の業績予想は据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS
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