• 通期経常利益計画を90.0％下方修正…
• 3Q累計売上高は14％増と連続で過去最高を更新！
• 3Q累計は初の最終赤字に転落…

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　ＳＯＬＩＺＥ　Ｈｏｌｄｉｎｇｓ <5871> [東証Ｓ] が11月7日大引け後(15:30)に決算を発表。25年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常損益は5億7900万円の赤字(前年同期は2億0100万円の黒字)に転落した。
　併せて、通期の同利益を従来予想の5億円→5000万円(前期は4億1600万円)に90.0％下方修正し、一転して88.0％減益見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の9億2700万円→4億7700万円(前年同期は3億5600万円)に48.5％減額し、増益率が2.6倍→34.0％増に縮小する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常損益は1億5200万円の赤字(前年同期は1億4100万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の2.3％→-2.1％に大幅悪化した。