• 通期最終利益計画を12.1％上方修正！
• 2Q累計売上高は3％増と連続で過去最高を更新！
• 2Q累計最終利益は32％増と連続で過去最高を更新！

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　リケンテクノス <4220> [東証Ｐ] が10月31日後場(14:00)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比32.4％増の34.6億円に拡大し、従来の0.5％減益予想から一転して増益で着地。
　併せて、通期の同利益を従来予想の58億円→65億円(前期は73.7億円)に12.1％上方修正し、減益率が21.3％減→11.8％減に縮小する見通しとなった。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比36.1％減の30.3億円に落ち込む計算になる。

　業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の41円→47円(前期は41円)に増額修正した。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比2.7倍の19.8億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の7.3％→8.8％に改善した。