• 2Q累計売上高は4％減…
• 2Q累計経常利益は51％の大幅減…
• 最終利益の減少止まらず、2Q累計は18％の大幅減…

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　ダイトウボウ <3202> [東証Ｓ] が11月6日後場(14:00)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比50.7％減の3600万円に大きく落ち込み、従来予想の7000万円を下回って着地。
　通期計画の1億6000万円に対する進捗率は22.5％にとどまり、さらに5年平均の36.1％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比2.6倍の1億2400万円に急拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比57.7％減の2200万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の9.7％→7.1％に悪化した。