• 通期経常利益計画を6.2％下方修正
• 2Q累計売上高は8％増と4期連続の増収！
• 2Q累計最終利益は54％の大幅増益！

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　ワイズテーブルコーポレーション <2798> [東証Ｓ] が10月14日大引け後(16:00)に決算を発表。26年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益は前年同期比19.8％増の1億2700万円に伸びた。
　しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の5億1700万円→4億8500万円(前期は2億4800万円)に6.2％下方修正し、増益率が2.1倍→95.6％増に縮小する見通しとなった。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益は前年同期比2.5倍の3億5800万円に急拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結経常損益は4700万円の赤字(前年同期は3700万円の赤字)に赤字幅が拡大したが、売上営業損益率は前年同期の-2.7％→-2.7％とほぼ横ばいだった。