～売り上げの一部をサッカーボールに充て、全国の小学校や施設へ寄贈～

　キリンビバレッジ株式会社（社長　井上一弘）は、公益財団法人日本サッカー協会（以下JFA）と共同で、11月より「サッカー笑顔応援プロジェクト」を開始します。売り上げの一部を「JFA×KIRINのオリジナルサッカーボール」の購入代金に充て、全国の小学校や施設などへ寄贈※1します。
※1　1年間の売り上げに応じて、年度毎にJFAと協議し、寄贈先を選定

　キリングループは1978年より45年を超えてサッカー日本代表を応援しており、2023年からはJFAオフィシャルトップパートナー※2として日本サッカー界を支援しています。その一環として、当社は2008年より寄付型自動販売機である「サッカー日本代表・応援自動販売機」を全国に展開しています。主にサッカー競技場、フットサル場、練習場といったサッカー関連施設および、サッカーの支援に取り組んでいる企業・団体の関連施設を中心に展開し、2023年度末時点で計295台設置しています。売り上げを通じて2023年度までに集められた寄付金は、サッカー日本代表の強化に限らず、未来の日本代表であるジュニアの育成やグラウンドの整備、備品の充実などにも使用されています。
※2　キリンは1978年からサッカー日本代表を応援し、2023年1月より、オフィシャルトップパートナー

　本プロジェクトでは対象自動販売機の売り上げの一部を、サッカー経験有無に関わらず子どもたちがサッカーができる環境づくりを応援するための寄付金へと用途を変更し、2024年度寄付金より「JFA×KIRINのオリジナルサッカーボール」の購入代金に充て、全国の小学校や施設などへ寄贈します。今回、寄贈するサッカーボールを通じて、子どもたちにサッカーによる“つながり”を生み出し、サッカーの楽しさを体験することで1人でも多くの子どもの笑顔が生まれてほしいという願いを込めて取り組んでいきます。

　キリングループは今後もサッカー応援活動を通じて、人と人がつながるこころ豊かな社会の実現に貢献します。

●取組概要



●キリングループのサッカー応援への思い
キリングループは、1978年より45年を超えてサッカー日本代表を応援し続けています。2023年からJFAオフィシャルトップパートナーとして、「SAMURAI BLUE（サッカー日本代表）」「なでしこジャパン（サッカー日本女子代表）」「アンダーカテゴリー日本代表」「フットサル日本代表」「ビーチサッカー日本代表」「サッカーｅ日本代表」「障がい者サッカー」を含む全てのカテゴリーを応援してきました。加えて、次世代育成などJFAの全ての事業を支援することで、キリンのCSVパーパスの一つである「コミュニティ」の取り組みとして、人々の心と体の健やかさをサポートします。
根底に、サッカーには「人と人、人や社会をつなぎ、世の中を元気にする力」があると信じ、「サッカーを通じた人や社会とのつながりにより、人の心を笑顔にしたい」という思いがあります。サッカーをする人だけでなく、応援する人、支える人など、サッカーに関わる全ての人にサッカーを通じた“つながり”を生み出しながら、これからも日本サッカー界の発展のために応援を続け、キリングループのコーポレートスローガン「よろこびがつなぐ世界へ」を実現していきます。