パラマウント、ワーナーと合併契約締結 ネットフリックスは撤退 株価は下げに転じる=米国株個別

著者:MINKABU PRESS
投稿:2026/03/03 00:38
(NY時間10:28)(日本時間00:28)
パラマウント<PSKY> 13.25(-0.26 -1.92%)
ワーナーブラザース<WBD> 28.11(-0.06 -0.21%)
ネットフリックス<NFLX> 96.97(+0.73 +0.76%)

 パラマウント・スカイダンス<PSKY>が先週末引け後にワーナーブラザース・ディスカバリー(WBD)<WBD>と共同声明を提出し、最終的な合併契約を締結したと発表した。ネットフリックス<NFLX>が買収合戦から撤退。

 今回の発表は、WBDの取締役会が木曜日に、パラマウントの最新の買収提案がネットフリックス<NFLX>の提案よりも優れていると判断した後に行われた。

 ネットフリックス<NFLX>の買収合戦からの撤退は、ハリウッド関係者の多くにとって驚きだった。ネットフリックスのサランドスCEOはインタビューで、撤退の判断は実際にはもっと早い段階で下されていたことを明らかにした。同社が事前に策定していた複数の入札シナリオに基づくものだったという。

 パラマウントは買収のため数百億ドル規模の借り入れを行いつつあり、同社のデービッド・エリソンCEOは160億ドルのコスト削減と数千人規模の人員削減を迫られることになる。サランドス氏は「制作本数は減り、働く人も減るだろう」と語った。

 米司法省がネットフリックスの事業慣行について広範な調査を行っていると報じられていたが、サランドス氏はその調査はすでに終了したと説明。問題はないとしている。

 パラマウントの株価は時間外で上昇していたものの、通常取引に入って下げに転じている。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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