マクセルが切り返し急、容量4倍の全固体電池開発を材料視した投資資金流入
マクセル<6810.T>が切り返し急、3日ぶり大きく買われ年初来高値更新を指呼の間に捉えた。同社は前日に、従来製品に比べ約4倍の容量を有する全固体電池を開発したことを発表、株価を強く刺激する格好となった。これはIoTデバイスの主電源用途に使用可能なコイン形全固体電池で、今月下旬からサンプル提供を開始するもよう。リチウムイオン電池は発火リスクが警戒されているが、全固体電池はリチウムイオン電池の電解液部分を固体化させた二次電池で発火する懸念が乏しく、電池寿命も長いというメリットを持っている。高温環境を強いられる生産現場などでの需要獲得が進む可能性が指摘されている。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
| 銘柄 | 株価 | 前日比 |
|---|---|---|
|
6810
|
2,483.0
(09:17)
|
-8.0
(-0.32%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
前日に動いた銘柄 part1 monoAI、MDV、DOWAなど 今日 07:15
-
前日に「買われた株!」総ザライ (1) ―本日につながる期待株は?― 今日 05:20
-
【↑】日経平均 大引け| 3日ぶり反発、半導体関連の一角に買い戻し... 12/17 18:31
-
DOWA、住友鉱、 ERI HD など 12/17 16:37
-
出来高変化率ランキング(14時台)~リンカーズ、ウィルソンLWなど... 12/17 14:45
新着ニュース
新着ニュース一覧-
-
今日 09:27
-
今日 09:26
-
今日 09:25