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1~20件 / 全26件

欲と恥

goldfingerさん
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自己の内面に満足なものを持たない者ほど外物に憧れる。 その外物が案外あてにならなぬことを身にしみて 覚るところから「道に入る」のである。 衆人は財産とか地位とかを重んじる。

成功は苦辛の日に

goldfingerさん
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先賢が教えてくれている 愚はよく他の欠点を挙げるが、自己の欠点を知らない。 話はうまいが、行いはつまらぬ。 若い時はうかうかして過ぎ、 壮時にはせかせか動き廻り、

自然訓 (七福神ー福禄寿)

goldfingerさん
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1、人は一つの自然である。   われわれは自然の如く真実でなければならぬ。 1、自然はすこやかである。   われわれも常に怠ることなく努めよう。 1、自然は造化である。
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学問の目的

goldfingerさん
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学問というものは決して出世や生活のための手段ではない。 窮して悲鳴をあげたり、心配事のために直ぐぺしゃんこに なるようでは学とは言えない。 何が禍であり何が福であるか、

器量と辞令

goldfingerさん
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あれは頭が良い、よく出来る。 けれども人を容れない。 人を用いる量がない。 深みがないなどといわれる人がいます。 度量、器量ということが良く考えられなければならないわけです。

人間の価値

goldfingerさん
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ずるいことをやったり、人を押しのけたりして、 地位や財産をつくるのも人間の能力、知能の一つであります。 それを使っていろいろのことができる。 できるけれども、そんなことができても、
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本質と附属

goldfingerさん
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人間には、これあるによって初めて人間であるという 本質的要素と、必ずしもそうでない附属的要素との 二つがある。古神道でいう、心が明るい、清い、汚れがない、
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勝縁を結ぶ

goldfingerさん
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平生からおよそ善い物・善い人・真理・善い教・善い書物、 何でも善いもの・勝れているもの・尊いものには、 できるだけ縁を結んでおくことです。 これを勝縁といい、善縁といいます。
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自分を責めよ

goldfingerさん
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人間なにが悩みかというと、自分が自分を知らざることである。 人を論じたり、世を論じたりすることはやさしいが、 自分を論じ、自分を知るということは、
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人を愛する

goldfingerさん
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富や位や才智などは結局人の愛に値しない。 要するに徳を補助するにすぎないものである。 真に人を愛すればその人の徳を厚くするように仕向けて やるべきである。
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敬する心

goldfingerさん
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人間が人間たる意義を求めるならば、 先ず敬するという心を持つことである。 人間が現実に留まらばいで、限りなく高いもの、 尊いもの、偉大なるものを求めてゆく、
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六中観

goldfingerさん
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1、忙中に掴んだものこそ本物である。 2、苦中に掴んだ楽こそ本当の楽である。 3、身を棄ててこそ浮ぶ瀬もあれ。 4、どんな境涯でも自分だけの内面世界は作れる。  

健康の三原則

goldfingerさん
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第一に心中常に喜神を含むこと。 第二に心中絶えず感謝の念を含むこと。 第三に陰徳を志すこと。

幸と福

goldfingerさん
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「さいわい」にも幸と福と二字ある。 学問的にいうと、「幸」というのは幸いの原因が 自分の中にはない、偶然的な、他より与えられたにすぎない 幸いを幸という。
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人物の見わけ方 ②

goldfingerさん
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臨喜臨怒に涵養を看るは、喜びや悲しみに際して 恬淡としているとか、どんなに怒るかと思っていると 悠揚としているなど、平生深く養っておればそれが 出ることだ。

人物の見わけ方 ①

goldfingerさん
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「大事・難事には担当を看る。  逆境・順境には襟度を看る。    臨喜・臨怒には涵養を看る。  群行・群止には識見を看る。」 これは呂新吾のしん吟語に出てくる言葉であるが、
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独りを楽しむ

goldfingerさん
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真に自己を社会化するためには、 常に自己を深めねばならぬ。 真に人を愛するには、かえって独りを楽しむ者で なければならぬ。 浅薄な利他と同情とは最も徳の賊である。

心の太陽

goldfingerさん
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太陽の光に浴さなければ、物が育たないのと同じことで、 人間の理想精神というものは心の太陽なのだ。 理想に向かって情熱を湧かすということは、 日に向かう、太陽を仰ぐということだ。
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二つの徳性

goldfingerさん
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人生で一番大切なのは徳性である。 その徳性の中で最も人間に大事なものは二つある。 その二つは、いち早くお誕生過ぎにはっきりと表れる。 その一つは明暗ということ。

元服の礼 (成人式)

goldfingerさん
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人間は教育よろしきを得れば、知命、立命の教養を積めば、 その人なりに大成する。 それから先はいろいろの経験が加わって鍛錬陶冶され、 いわゆる磨きがかかるだけで、人そのものは
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※ブログ投稿機能は2024年12月16日(月)を持ちまして終了とさせていただきました。長らくご利用いただき、誠にありがとうございました。