20,059円
ソフトバンクグループのニュース
日経225先物は11時30分時点、前日比730円高の3万9200円(+1.89%)前後で推移。寄り付きは3万8690円と、シカゴ日経平均先物清算値(3万8615円)を上回り、買いが先行して始まった。直後に付けた3万8590円を安値にロングの動きが強まり、現物の寄り付き時には一気に3万9000円を回復した。節目の3万9000円に乗せたことで、いったんは達成感も意識され、中盤にかけては3万8870円から3万9070円辺りでの推移が続いた。ただし、25日移動平均線(3万8750円)を上回っての値動きのなか、終盤にかけてショートカバーの動きが強まり、一時3万9230円まで買われた。
日経225先物は、米半導体株が買われた流れを引き継ぐ形となり、現物の寄り付き時に節目の3万9000円を突破すると、終盤にかけてはボリンジャーバンドの+1σ(3万9250円)水準を捉えてきた。短期的には達成感が意識されやすいと考えられ、3万9000円を上回っての推移が続くかを見極めたいところだろう。
一方で、+1σ水準を明確に上回ってくるようだと、+2σ(3万9750円)とのレンジが意識されやすく、オプション権利行使価格の3万9250円から3万9750円でのレンジに移行する可能性はある。短期的な達成感を意識しつつも、ショートは避けておきたいところである。
NT倍率は先物中心限月で14.24倍に上昇した。東京エレクトロン <8035> [東証P]、アドバンテスト <6857> [東証P]、ソフトバンクグループ <9984> [東証P]のほか、前日に弱い値動きだったファーストリテイリング <9983> [東証P]が買われており、指数インパクトの大きい値がさ株が日経平均型を牽引。ただし、東証プライムの値上がり数は8割を超えており、NTロングによるスプレッド狙いというよりは、前日までの低下に対するリバランスの動きであろう。
株探ニュース
この銘柄の最新ニュース
SBGのニュース一覧- 株価指数先物【引け後】 +1σと+2σとのレンジに移行する可能性 2025/12/26
- 【↑】日経平均 大引け| 続伸、値がさ株の上昇や権利取りが牽引 (12月26日) 2025/12/26
- 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は続伸、アドバンテストやファーストリテが2銘柄で約215円分押し上げ 2025/12/26
- 半導体・AI関連株への物色意欲は強い【クロージング】 2025/12/26
- [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇901銘柄・下落2176銘柄(東証終値比) 2025/12/26
マーケットニュース
- 来週の株式相場に向けて=26年相場の「日経平均6万円乗せ」はあるか (12/26)
- 東京株式(大引け)=342円高と続伸、配当権利取りなどで底堅く推移 (12/26)
- NY各市場 1時台 ダウ平均は小幅安 ナスダックもプラス圏での推移 (12/27)
- NY各市場 0時台 ダウ平均は小幅安 ナスダックもマイナス圏での推移 (12/27)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
ソフトバンクグループの取引履歴を振り返りませんか?
ソフトバンクグループの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。