56,986円
ファーストリテイリングのニュース
*16:25JST 海外投資家不在のなかでも底堅い展開に【クロージング】
25日の日経平均は反発。93.58円高の39130.43円(出来高概算17億6000万株)で取引を終えた。前日の米ハイテク株高を受けて買いが先行して始まり、日経平均は寄り付き直後に39180.59円まで上げた。ただ、欧米投資家はクリスマス休暇入りしているため、市場参加者が少なく、その後は持ち高調整の流れからマイナスに転じ、前場中盤には38927.16円まで水準を切り下げた。後場はこう着感の強い相場展開となったが、39000円を下回る局面においては押し目待ち狙いの買い意欲は強く、終盤にかけて買い戻しが入り、プラス圏を回復して終えた。
東証プライムの騰落銘柄は、値上り銘柄が全体の過半数を占めた。セクター別では、輸送用機器、非鉄金属、鉄鋼、鉱業など19業種が上昇。一方、電気ガス、銀行、食料品、陸運など14業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、トヨタ<7203>、アドバンテス<6857>、ファーストリテ<9983>が堅調だった半面、コナミG<9766>、第一三共<4568>、KDDI<9433>、セコム<9735>が軟化した。
前日の米国市場で主要株価指数が上昇したため、日経平均の上げ幅は一時140円を超えた。ただ、年末を前に個人投資家の節税売りや戻り待ちの売りなどが出ており、上値追いの流れにはならなかった。その後、植田日銀総裁の講演では「金融緩和調整のタイミングやペースは今後の経済・物価・金融情勢次第だ」と語るなど、これまで同様にハト派的な内容だったため、やや円安が進むなかで輸出関連株などの押し目を拾う動きがみられた。
25日は主要国の多くがクリスマスの祝日で休場になるため、明日も商いは膨らみづらいだろう。個別に材料のある銘柄を中心とした日計り商いが主流となりそうで、全般は方向感の乏しい展開が予想される。一方、年末年始やゴールデンウィークは日本市場の休場が世界的に目立つため、日本株や円が投機筋のターゲットになりやすいだけに、急激な相場変動には気を付けたいところだ。
<CS>
東証プライムの騰落銘柄は、値上り銘柄が全体の過半数を占めた。セクター別では、輸送用機器、非鉄金属、鉄鋼、鉱業など19業種が上昇。一方、電気ガス、銀行、食料品、陸運など14業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、トヨタ<7203>、アドバンテス<6857>、ファーストリテ<9983>が堅調だった半面、コナミG<9766>、第一三共<4568>、KDDI<9433>、セコム<9735>が軟化した。
前日の米国市場で主要株価指数が上昇したため、日経平均の上げ幅は一時140円を超えた。ただ、年末を前に個人投資家の節税売りや戻り待ちの売りなどが出ており、上値追いの流れにはならなかった。その後、植田日銀総裁の講演では「金融緩和調整のタイミングやペースは今後の経済・物価・金融情勢次第だ」と語るなど、これまで同様にハト派的な内容だったため、やや円安が進むなかで輸出関連株などの押し目を拾う動きがみられた。
25日は主要国の多くがクリスマスの祝日で休場になるため、明日も商いは膨らみづらいだろう。個別に材料のある銘柄を中心とした日計り商いが主流となりそうで、全般は方向感の乏しい展開が予想される。一方、年末年始やゴールデンウィークは日本市場の休場が世界的に目立つため、日本株や円が投機筋のターゲットになりやすいだけに、急激な相場変動には気を付けたいところだ。
<CS>
この銘柄の最新ニュース
ファストリのニュース一覧- 株価指数先物【引け後】 引け間際にまとまったロングが入る 今日 18:16
- 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は反発、東エレクやファナックが2銘柄で約77円分押し上げ 今日 17:10
- 中小型株での短期的な値幅取り【クロージング】 今日 16:48
- 日経平均は小幅高、方向感乏しく上げ幅縮小 今日 16:44
- 【↑】日経平均 大引け| 反発、商い低調のなか米株高が支え (12月25日) 今日 16:26
マーケットニュース
- 物価高で変革ニーズ拡大、好業績満喫の「外食ソリューション」関連株 <株探トップ特集> (12/25)
- 明日の株式相場に向けて=材料株ヒットパレード・年末年始の勘所 (12/25)
- 欧米為替見通し: クリスマスのため主要通貨の為替取引は閑散となる見込み (12/25)
- 明日の為替相場見通し=欧米休場で取引閑散 (12/25)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
ファーストリテイリングの取引履歴を振り返りませんか?
ファーストリテイリングの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。