4日前引けの日経平均株価は反発。前日比620.32円（1.61％）高の3万9140.41円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1297、値下がりは305、変わらずは35と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を104.96円押し上げ。次いで東エレク <8035>が71.52円、リクルート <6098>が40.94円、京セラ <6971>が37.22円、ＳＢＧ <9984>が28.61円と続いた。

　マイナス寄与度は39.95円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ヤマハ発 <7272>が3.9円、キーエンス <6861>が1.81円、良品計画 <7453>が1.64円、ニトリＨＤ <9843>が1.4円と並んだ。

　業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、電気機器、繊維、輸送用機器が続いた。値下がり上位には空運、石油・石炭、電気・ガスが並んだ。

株探ニュース