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*18:08JST タナベ Research Memo(8):株主優待制度を新たに導入し、連結総還元性向100%を継続
■株主還元策
タナベコンサルティンググループ<9644>は2023年3月期以降、2026年3月期まで連結総還元性向100%を目安に積極的な株主還元を実施する方針を打ち出している。配当金については、DOE6%以上の安定的な配当を継続し、機動的な自己株式取得を実施することで連結総還元性向100%を達成する考えだ。同方針に基づき、2025年3月期の1株当たり配当金は前期比4.0円増配の48.0円(DOE7.3%)と4期連続の増配を実施し、自己株式取得も含めて総還元性向は123.5%となった。また、同社は2025年3月末に自己株式508千株(発行済み株式総数の2.9%)を消却したほか、2025年4月に1:2の株式分割を実施した。2026年3月期の1株当たり配当金は株式分割後で前期比実質2.0円増配となる26.0円(DOE7.9%)を予定している。
また、新たに自己株式取得と株主優待制度の導入を発表した。自己株式取得については、上限350千株、取得価額総額200百万円を実施する(取得期間:2025年6月12日~10月31日)。株主優待の内容は、毎年9月末を基準日とし、保有株式数に応じてQUOカードを贈呈する(100株以上で500円分、300株以上で3,000円分、500株以上で5,000円分、1,000株以上で10,000円)。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<KM>
タナベコンサルティンググループ<9644>は2023年3月期以降、2026年3月期まで連結総還元性向100%を目安に積極的な株主還元を実施する方針を打ち出している。配当金については、DOE6%以上の安定的な配当を継続し、機動的な自己株式取得を実施することで連結総還元性向100%を達成する考えだ。同方針に基づき、2025年3月期の1株当たり配当金は前期比4.0円増配の48.0円(DOE7.3%)と4期連続の増配を実施し、自己株式取得も含めて総還元性向は123.5%となった。また、同社は2025年3月末に自己株式508千株(発行済み株式総数の2.9%)を消却したほか、2025年4月に1:2の株式分割を実施した。2026年3月期の1株当たり配当金は株式分割後で前期比実質2.0円増配となる26.0円(DOE7.9%)を予定している。
また、新たに自己株式取得と株主優待制度の導入を発表した。自己株式取得については、上限350千株、取得価額総額200百万円を実施する(取得期間:2025年6月12日~10月31日)。株主優待の内容は、毎年9月末を基準日とし、保有株式数に応じてQUOカードを贈呈する(100株以上で500円分、300株以上で3,000円分、500株以上で5,000円分、1,000株以上で10,000円)。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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