株式会社セゾンテクノロジー（本社：東京都港区、代表取締役 社長執行役員：葉山 誠、以下「セゾンテクノロジー」）は、社員の心身の健康とパフォーマンス向上にむけて、本社オフィスに高気圧酸素ルームを導入し2025年3月5日より運用を開始します。


「森の隠れ家」をイメージしたエクステリアを施した高気圧酸素ルーム（完成イメージ）


内部にデスクやチェア、電源も完備


セゾンテクノロジーは社員の健康支援としてスリープテックを利用した睡眠改善（※）をはじめとした新しい取組みを続けており、今回の高気圧酸素ルームの導入は主に体調や生活のリズムを整えることを目的とした施策になります。体調は天候や気圧と密接な関係があり、低気圧のときには頭痛、関節痛、倦怠感、気分の落ち込みなどが起こりやすいと言われています。また不規則な生活は、自律神経のバランスの乱れを引き起こしストレスの要因にもなります。こうした不調が常態化することは本来のパフォーマンスの発揮を妨げ健康への影響も懸念されます。

これに対して高気圧酸素ルームは、大気圧よりも高い圧力環境（1.1～1.4気圧）を作り出した部屋に濃縮酸素を送り込み、頭痛などの気象病の改善や疲労回復の促進、集中力向上などが見込める装置です。内部に作業用デスクやチェア、電源も完備しているため、リラックスできるだけでなく、高濃度酸素を摂取しながら集中作業をするような利用方法にも適しています。また、高濃度酸素の吸入により自律神経の負担が軽減されるため夜の睡眠の質の改善にもつながるといわれており、セゾンテクノロジーがこれまで進めてきた睡眠に係わる取組みとの相乗効果も期待できます。

オフィスにはリアルな樹木を活用した「森」と呼ばれるエリアがあり、今回の高気圧酸素ルームを「森の隠れ家」をイメージしたエクスエリアを施して近くに設置することで、一帯が癒しと活性の場として機能するように図っていく予定です。高気圧酸素ルームを試用した社員からは「目の疲れがとれて視界が良くなったように感じた」、「血流が良くなったのか身体が暖かくなりリラックスできた」、「足のむくみが解消し身体がすっきりと感じた」などの声が寄せられています。

（※）参考：「セゾンテクノロジー、40歳以上の全社員を対象にスリープテックを本格導入」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000073.000118454.html

セゾンテクノロジー 代表取締役 社長執行役員　葉山 誠のコメント
当社は、マテリアリティ（重要課題）のひとつとして「人」を重視し、その基盤である社員の健康を守ることを大切にしています。高気圧酸素ルームの導入が、天候や気圧の変化、生活リズムの乱れによる不調を改善し、社員の心身の休息と活性化に役立つことを願っています。今後もより包括的な健康向上の支援を続けていきたいと考えています。

■ セゾンテクノロジーについて
「世界中のデータをつなぎ、誰もがデータを活用できる社会を作る」をミッションに、安全・安心の基盤となるデータ連携製品や IT サービス、金融や流通業をはじめとする多種多様な業種向けのシステム開発・運用をグローバルに展開しています。長年にわたり環境の変化に即応してきた強みを活かし、現在はクラウド型データ連携プラットフォーム（iPaaS）「HULFT Square」など先進事業の拡大に注力するほか、未来を切り拓くテクノロジーの実装に向けた取り組みを強化しています。
https://www.saison-technology.com/

■ 商標関連
・「HULFT」「HULFT Square」、その他関連製品名は、セゾンテクノロジーの登録商標または商標です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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