1,586円
四国電力のニュース
*16:02JST 四電工 Research Memo(2):四国エリアを地盤とする総合設備工事会社、首都圏や関西圏にも展開
■会社概要
1. 会社概要
四電工<1939>は四国エリアを地盤とする総合設備工事会社である。2023年5月の創業60周年を機に制定した新「経営理念」では、Purpose(存在意義)に「進化する総合設備企業として人と社会と未来をつなぎます」、Mission&Value(使命・価値観)に「強靭なインフラを構築し、社会を持続的に支えます」「機能性豊かな設備環境を実現し、お客さまの期待に応えます」「人を大切にし、技術を磨き続けます」、Mindset(社員心得)に「熱意、自律、協働、感謝」を掲げ、電気設備工事から空調・給排水設備工事までワンストップで提供できる技術力や高品質の施工力・保守力をベースに、首都圏や関西圏への事業エリア拡大戦略を推進している。
2025年3月期末の資産合計は99,630百万円、純資産は64,890百万円、自己資本比率は65.1%である。発行済株式数については、2024年10月1日を効力発生日として普通株式1株を3株とする株式分割を行っているため、48,766,410株(自己株式1,487,869株を含む)となっている。本社所在地は香川県高松市で、国内拠点は東京本部、大阪本部、徳島・高知・愛媛・香川の各支店、東北・京都・神戸・岡山・広島・沖縄等の各営業所を展開している。
グループは同社、子会社26社(うち連結子会社15社)及び関連会社8社の計34社で構成されている。連結子会社は設備工事業の(株)アクセル徳島、(株)アクセル松山、(株)高知クリエイト、(株)香川クリエイト、(株)キャデワサービス、有元温調(株)、アイ電気通信(株)、菱栄設備工業(株)、(株)関西設備、横山工業(株)、(株)ベルテック、リース事業の(株)ヨンコービジネス、太陽光発電事業の(株)ヨンコーソーラー、(株)仁尾太陽光発電、(株)桑野太陽光発電である。海外はベトナムにYondenko Vietnam Company Limited(非連結子会社)を展開している。なお同社は四国電力<9507>の持分法適用会社(持株比率31.72%)である。
2. 沿革
1963年5月に徳島電気工事(株)、南海電気工事(株)、伊豫電気工事(株)及び香川電気工事(株)の4社が合併して南海電工(株)を高松市に設立、1965年12月に商号を四国電気工事(株)へ、1989年11月に(株)四電工へ変更した。その後、営業拠点の新設やM&Aの活用により、事業規模や事業展開エリアを拡大し、2023年に創業60周年を迎えた。
株式関係では、1973年11月に大阪証券取引所(以下、大証)市場第2部に上場、1979年10月に大証市場第1部銘柄に指定(2004年3月に上場廃止)、1979年11月に東京証券取引所(以下、東証)市場第1部に上場、2022年4月の東証市場区分見直しによりプライム市場へ移行した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
<HN>
1. 会社概要
四電工<1939>は四国エリアを地盤とする総合設備工事会社である。2023年5月の創業60周年を機に制定した新「経営理念」では、Purpose(存在意義)に「進化する総合設備企業として人と社会と未来をつなぎます」、Mission&Value(使命・価値観)に「強靭なインフラを構築し、社会を持続的に支えます」「機能性豊かな設備環境を実現し、お客さまの期待に応えます」「人を大切にし、技術を磨き続けます」、Mindset(社員心得)に「熱意、自律、協働、感謝」を掲げ、電気設備工事から空調・給排水設備工事までワンストップで提供できる技術力や高品質の施工力・保守力をベースに、首都圏や関西圏への事業エリア拡大戦略を推進している。
2025年3月期末の資産合計は99,630百万円、純資産は64,890百万円、自己資本比率は65.1%である。発行済株式数については、2024年10月1日を効力発生日として普通株式1株を3株とする株式分割を行っているため、48,766,410株(自己株式1,487,869株を含む)となっている。本社所在地は香川県高松市で、国内拠点は東京本部、大阪本部、徳島・高知・愛媛・香川の各支店、東北・京都・神戸・岡山・広島・沖縄等の各営業所を展開している。
グループは同社、子会社26社(うち連結子会社15社)及び関連会社8社の計34社で構成されている。連結子会社は設備工事業の(株)アクセル徳島、(株)アクセル松山、(株)高知クリエイト、(株)香川クリエイト、(株)キャデワサービス、有元温調(株)、アイ電気通信(株)、菱栄設備工業(株)、(株)関西設備、横山工業(株)、(株)ベルテック、リース事業の(株)ヨンコービジネス、太陽光発電事業の(株)ヨンコーソーラー、(株)仁尾太陽光発電、(株)桑野太陽光発電である。海外はベトナムにYondenko Vietnam Company Limited(非連結子会社)を展開している。なお同社は四国電力<9507>の持分法適用会社(持株比率31.72%)である。
2. 沿革
1963年5月に徳島電気工事(株)、南海電気工事(株)、伊豫電気工事(株)及び香川電気工事(株)の4社が合併して南海電工(株)を高松市に設立、1965年12月に商号を四国電気工事(株)へ、1989年11月に(株)四電工へ変更した。その後、営業拠点の新設やM&Aの活用により、事業規模や事業展開エリアを拡大し、2023年に創業60周年を迎えた。
株式関係では、1973年11月に大阪証券取引所(以下、大証)市場第2部に上場、1979年10月に大証市場第1部銘柄に指定(2004年3月に上場廃止)、1979年11月に東京証券取引所(以下、東証)市場第1部に上場、2022年4月の東証市場区分見直しによりプライム市場へ移行した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
<HN>
この銘柄の最新ニュース
四国電のニュース一覧- 前場に注目すべき3つのポイント~ソフトバンクGが日経平均株価をけん引~ 今日 08:53
- 再稼働の動き相次ぐ、大転回する舞台「原発関連株」刮目の6銘柄 <株探トップ特集> 2025/12/04
- 信用残ランキング【売り残増加】 Jディスプレ、ヤクルト、東電HD 2025/11/16
- よんでんグループ統合報告書2025 2025/11/14
- よんでんグループ環境関連データ集2025 2025/11/14
マーケットニュース
- 大復活の拍動、10年超ぶり最高益へ突き進む「覚醒する5銘柄」精選 <株探トップ特集> (12/08)
- 明日の株式相場に向けて=SQ週に防衛関連株がスクランブル発進 (12/08)
- 本日の【新規公開(IPO)】公開価格決定 (8日大引け後 発表分) (12/08)
- 本日の【新規公開(IPO)】仮条件情報 (8日大引け後 発表分) (12/08)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
四国電力の取引履歴を振り返りませんか?
四国電力の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。