株式会社KADOKAWA(本社：東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO：夏野 剛)は、6月18日(水)に「知るほどヤバイ 知らないともっとヤバイ 法律の闇」（著者：弁護士のたぬじろう）を発売しました。





●「1000円だけでいいので返してください」亡くなった父の借金で地獄を見る話
「生前、あなたの父にお金を貸していた者です…」
突然の訪問者に戸惑っていると、相手が一言。
「手ぶらでは帰れないので1000円だけ、遺産から返してくれませんか？」
無下に断るのも悪い気がして「1000円だけなら…」と軽い気持ちで渡す…。
この安易な行動がとんでもない地獄を招く!?
第1章では、その他に「母親思いの子どもの優しさと無知によって、家を売らざるを得ない状況に追い込まれる話」など相続にまつわる、法律を知らないと地獄を見る話を収録。




●妻の不倫が発覚！慰謝料をとってやろうと息巻いていたら…まさかのされた側がお金を払うことに!?
妻の不倫が発覚！「ええい、慰謝料を取って、離婚だ！」と息巻いていると…。
まさかの不倫された側が、離婚時にお金を払わないといけないという理解しがたい結末に…。どうしてこんな理不尽なことが起こり得るのか。理由をひもとくと、案外普通に起こってしまうことであることが判明。
第2章では、他にも「離婚せずに別居と、今すぐ離婚。計算すると今すぐ離婚したほうが4万円お得？」や「ペアローン契約後に離婚して地獄を見る話」などを収録。




●殴る・蹴るの暴行、違法な脅迫と自白、ねつ造された証拠で死刑判決を受けた男
戦後最大の冤罪事件とも言われる「袴田事件」。1966年に逮捕され、その後死刑判決を受けてから、2024年になってようやく無罪判決が確定した事件です。逮捕されてから58年後に、ようやく無罪が認められたのです。
殴る・蹴るの暴行と、違法な脅迫と自白強要、そして証拠をでっちあげられた「袴田事件」がいかに闇深く恐ろしいものなのか、解説しました。
その他にも、パチンコの闇、おならは暴行罪になるのか、など司法の闇、司法の欠陥などを第3章では紹介しています。

著者プロフィール

原案●弁護士のたぬじろう　弁護士としてばりばり働きながら、平日夜に弁護士あるあるネタなどの四コマ漫画をXで更新している。Xアカウント（@B_Tanujiro）


書誌情報
【タイトル】知るほどヤバイ 知らないともっとヤバイ 法律の闇
【定価】1,430円（税込み）
【発売日】2025年06月18日
【ページ数】144ページ
【発行】株式会社KADOKAWA
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4046847514
【楽天】https://books.rakuten.co.jp/rb/18218352/