キムラユニティー <9368> [東証Ｓ] が1月30日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比13.1％増の43.4億円に伸び、通期計画の52億円に対する進捗率は83.5％に達し、5年平均の74.1％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比18.8％減の8.5億円に減る計算になる。

　同時に、今期の年間配当を従来計画の60円→63円(前期は55円)に増額修正した。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比11.8％増の16.6億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の8.6％→9.6％に改善した。

株探ニュース