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*09:15JST 個別銘柄戦略:南海電鉄や円谷フィHDに注目
昨日30日の米株式市場でNYダウは171.71ドル安の44,461.28、ナスダック総合指数は31.39pt高の21,129.68、シカゴ日経225先物は大阪日中比20円安の40,640円。為替は1ドル=149.4-50円。今日の東京市場では、第1四半期決営業利益が前年同月比3.1倍となった円谷フィHD<2767>、第1四半期営業利益が90.8%増となったカプコン<9697>、第1四半期決営業利益が56.6%増となった日本M&A<2127>、第1四半期決営業利益が22.1%増となったマキタ<6586>、第1四半期決営業利益が16.3%増となったOLC<4661>、第1四半期営業利益が11.0%増となった武田薬<4502>、第1四半期営業損益が64.94億円の赤字だが前年同期の142.04億円の赤字から赤字幅が縮小したヤマトHD<9064>、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が72.5%となった北陸電力<9505>、26年3月期業績と配当予想を上方修正し発行済株式数の529%上限の自社株買いも発表した南海電鉄<9044>、25年12月期業績予想を上方修正した日電硝<5214>、26年3月期業績予想を上方修正した日ゼオン<4205>、26年3月期業績予想を上方修正したシンプレクスHD<4373>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業損益が6.06億円の赤字となったJCRファーマ<4552>、第1四半期営業利益が31.8%減となったパラベッド<7817>、第1四半期営業利益が13.3%減となった関西電力<9503>、第1四半期営業利益が3.7%減となったNSSOL<2327>、第1四半期経常利益が13.7%減となった東京きらぼし<7173>、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が8.9%にとどまったアンリツ<6754>、第3四半期累計の営業利益が53.8%減となったM&A総研<9552>、第3四半期累計の営業利益が17.6%減となったストライク<6196>などは軟調な展開が想定される。
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