1,738円
日本取引所グループのニュース
野村や大和など証券株が軟調、株式売買の低迷による収益影響を懸念◇
野村ホールディングス<8604.T>や大和証券グループ本社<8601.T>など証券株が軟調推移。東証の業種別指数で「証券、商品先物取引業」は下落率で上位となっている。前日の東証プライム市場の売買代金はおよそ3兆3300億円にとどまり、商いは低調だった。17~18日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催され、18~19日は日銀による金融政策決定会合を控えている。重要イベント前で様子見ムードが広がったことが大きいが、日経平均株価が4万円の大台を定着できずに伸び悩み、戻り売り需要の大きさが意識されたことも、買い手控え要因となっているもよう。例年、株式市場では年末高の「掉尾の一振」への期待が膨らみやすい局面ではあるものの、投資家の慎重姿勢から株式売買が低迷し、手数料収入が伸び悩むことが懸念されているようだ。日本取引所グループ<8697.T>は3日続落し、75日移動平均線を下抜けた。(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
日本取引所のニュース一覧- フォーカスシステムズ---自己株式取得を実施 今日 10:17
- 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅反落、アドバンテストとソフトバンクGの2銘柄で約570円押し下げ 2025/12/15
- 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅反落、アドバンテとソフトバンクGの2銘柄で約580円押し下げ 2025/12/15
- コーポレート・ガバナンスに関する報告書 2025/12/15 2025/12/15
- Jトラスト Research Memo(6):累進配当で配当性向30%以上を目指し増配を計画。TOPIX銘柄入りを目指す 2025/12/09
マーケットニュース
- 日銀利上げ路線で熱視線、新春相場へ底力発動の「金融・バリュー株」 <株探トップ特集> (12/16)
- 明日の株式相場に向けて=12月下旬のリバウンド相場に期待 (12/16)
- 本日の【新規公開(IPO)】公開価格決定 (16日大引け後 発表分) (12/16)
- 16日香港・ハンセン指数=終値25235.41(-393.47) (12/16)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
日本取引所グループの取引履歴を振り返りませんか?
日本取引所グループの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。