580円
Jトラストのニュース
*09:34JST Jトラスト---3Qは2ケタ増収、日本金融事業・東南アジア金融事業・不動産事業が2ケタ増収に
Jトラスト<8508>は13日、2024年12月期第3四半期(24年1月-9月)連結決算(IFRS)を発表した。営業収益が前年同期比14.8%増の969.15億円、営業利益が同58.7%減の50.25億円、税引前利益が同57.7%減の59.85億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同78.8%減の40.51億円となった。
日本金融事業の営業収益は前年同期比17.0%増の119.83億円、セグメント利益は同42.6%増の49.47億円となった。保証事業とサービサー事業の好調に加え、Nexus Cardにおいて割賦取扱高の増加により割賦立替手数料が増加したことや、Jラストグローバル証券において堅調な株式市場を受けて役務収益等が増加した。
韓国及びモンゴル金融事業の営業収益は前年同期比3.1%減の345.54億円、セグメント損失は0.72億円(前年同期は16.52億円の損失)となった。貯蓄銀行業務において、銀行業における貸出金残高の減少や、銀行預け金の平残の減少等により利息収益が減少したものの、預貸スプレッドの改善ならびに貸倒引当金の繰入額の減少などの理由から、営業損失は前年同期比約16億円圧縮した。
東南アジア金融事業の営業収益は前年同期比29.3%増の355.80億円、セグメント利益は同56.6%増の23.10億円となった。Jトラスト銀行インドネシアにおいて銀行業における貸出金の増加に伴う利息収益の増加があった。
不動産事業の営業収益は前年同期比34.6%増の146.86億円、セグメント利益は同94.0%減の6.51億円となった。Jグランド及びグローベルスにおいて販売用不動産における販売収益が増加した。また前第3四半期連結累計期間にミライノベートの吸収合併に伴い負ののれん発生益101.13億円を計上したことに比べ減少した。
投資事業の営業収益は前年同期比95.7%減の0.05億円、セグメント損失は12.21億円(前年同期は15.83億円の損失)となった。シンガポールにおいて、Jトラストアジアが提起していた訴訟の確定判決により有している判決債権の一部を回収したものの、借入金に係る利息費用や訴訟費用の増加した。
その他の事業の営業収益は前年同期比9.1%増の4.60億円、セグメント損失は1.22億円(前年同期は0.22億円の損失)となった。主にJ Syncが同社グループのシステム開発、コンピュータの運用及び管理業務を行っている。
2024年12月期通期の連結業績予想については、営業収益が前期比12.0%増の1,280.00億円、営業利益が同8.2%減の74.00億円、税引前利益が同16.1%減の82.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同60.8%減の64.00億円とする、期初計画を据え置いている。
<AK>
日本金融事業の営業収益は前年同期比17.0%増の119.83億円、セグメント利益は同42.6%増の49.47億円となった。保証事業とサービサー事業の好調に加え、Nexus Cardにおいて割賦取扱高の増加により割賦立替手数料が増加したことや、Jラストグローバル証券において堅調な株式市場を受けて役務収益等が増加した。
韓国及びモンゴル金融事業の営業収益は前年同期比3.1%減の345.54億円、セグメント損失は0.72億円(前年同期は16.52億円の損失)となった。貯蓄銀行業務において、銀行業における貸出金残高の減少や、銀行預け金の平残の減少等により利息収益が減少したものの、預貸スプレッドの改善ならびに貸倒引当金の繰入額の減少などの理由から、営業損失は前年同期比約16億円圧縮した。
東南アジア金融事業の営業収益は前年同期比29.3%増の355.80億円、セグメント利益は同56.6%増の23.10億円となった。Jトラスト銀行インドネシアにおいて銀行業における貸出金の増加に伴う利息収益の増加があった。
不動産事業の営業収益は前年同期比34.6%増の146.86億円、セグメント利益は同94.0%減の6.51億円となった。Jグランド及びグローベルスにおいて販売用不動産における販売収益が増加した。また前第3四半期連結累計期間にミライノベートの吸収合併に伴い負ののれん発生益101.13億円を計上したことに比べ減少した。
投資事業の営業収益は前年同期比95.7%減の0.05億円、セグメント損失は12.21億円(前年同期は15.83億円の損失)となった。シンガポールにおいて、Jトラストアジアが提起していた訴訟の確定判決により有している判決債権の一部を回収したものの、借入金に係る利息費用や訴訟費用の増加した。
その他の事業の営業収益は前年同期比9.1%増の4.60億円、セグメント損失は1.22億円(前年同期は0.22億円の損失)となった。主にJ Syncが同社グループのシステム開発、コンピュータの運用及び管理業務を行っている。
2024年12月期通期の連結業績予想については、営業収益が前期比12.0%増の1,280.00億円、営業利益が同8.2%減の74.00億円、税引前利益が同16.1%減の82.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同60.8%減の64.00億円とする、期初計画を据え置いている。
<AK>
この銘柄の最新ニュース
Jトラストのニュース一覧- 自己株式の取得状況に関するお知らせ 2025/12/01
- 英語版IRサイト公開に関するお知らせ 2025/12/01
- Jトラストは底堅い、東京スター銀行とカード会員紹介業務委託契約 2025/11/21
- 自己株式の消却完了に関するお知らせ 2025/11/21
- 当社連結子会社(Nexus Card)と東京スター銀行が業務委託契約を締結 2025/11/20
マーケットニュース
- ダウ平均が反落 FOMC前に様子見の雰囲気も=米国株概況 (12/09)
- NY各市場 5時台 ダウ平均は263ドル安 シカゴ日経平均先物は5万465円 (12/09)
- NY株式:NYダウは215ドル安、FOMCを控え様子見ムード強まる(8日) (12/09)
- 反落、根強い供給過剰見通しが重しに=NY原油概況 (12/09)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
Jトラストの取引履歴を振り返りませんか?
Jトラストの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。