7,186円
阪和興業のニュース
阪和興が後場一段高、125万株を上限とする自社株買いを実施へ
阪和興業<8078.T>が後場一段高している。午後1時ごろに上限を125万株(発行済み株数の3.10%)、または50億円とする自社株買いを実施すると発表しており、好材料視されている。取得期間は5月12日から来年3月31日までで、株主への利益還元並びに資本効率向上が目的という。
同時に発表した26年3月期連結業績予想は、売上高2兆6000億円(前期比1.8%増)、営業利益550億円(同10.6%減)、純利益400億円(同12.1%減)を見込む。鉄鋼事業で請負工事事業の業績が悪化する見通しのほか、プライマリーメタル事業で合金鉄を含む各種金属の需要減に伴い、取り扱い数量の減少や持ち分法適用会社の業績悪化が予想されるとしている。なお、年間配当予想は前期比25円増の250円としている。
25年3月期決算は、売上高2兆5545億円(前の期比5.0%増)、営業利益615億3200万円(同23.8%増)、純利益454億8200万円(同18.4%増)だった。鉄鋼事業で取り扱い数量が減少した一方、国内建設分野が堅調に推移したことや、海外子会社の採算が改善したことが利益押し上げに貢献した。
出所:MINKABU PRESS
同時に発表した26年3月期連結業績予想は、売上高2兆6000億円(前期比1.8%増)、営業利益550億円(同10.6%減)、純利益400億円(同12.1%減)を見込む。鉄鋼事業で請負工事事業の業績が悪化する見通しのほか、プライマリーメタル事業で合金鉄を含む各種金属の需要減に伴い、取り扱い数量の減少や持ち分法適用会社の業績悪化が予想されるとしている。なお、年間配当予想は前期比25円増の250円としている。
25年3月期決算は、売上高2兆5545億円(前の期比5.0%増)、営業利益615億3200万円(同23.8%増)、純利益454億8200万円(同18.4%増)だった。鉄鋼事業で取り扱い数量が減少した一方、国内建設分野が堅調に推移したことや、海外子会社の採算が改善したことが利益押し上げに貢献した。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
阪和興のニュース一覧- 自己株式の取得状況に関するお知らせ 2025/12/01
- 阪和興、上期経常が15%減益で着地・7-9月期も38%減益 2025/11/07
- 2025年度(2026年3月期) 第2四半期決算説明資料 2025/11/07
- 株式分割および株式分割に伴う定款の一部変更に関するお知らせ 2025/11/07
- Consolidated Financial Results for the Six Months Ended September 30,2025[Under Japanese GAAP] 2025/11/07
マーケットニュース
- 玩具市場拡大の牽引役、「キダルト消費」で成長加速する銘柄群を追え <株探トップ特集> (12/11)
- 明日の株式相場に向けて=損益通算売り一巡後の株価復元に焦点 (12/11)
- 米株価指数先物 時間外取引 下げ幅を縮小、ダウ先物は36ドル安 (12/11)
- 本日の【新規公開(IPO)】公開価格決定 (11日大引け後 発表分) (12/11)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
阪和興業の取引履歴を振り返りませんか?
阪和興業の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。