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株価指数先物【引け後】 +2σ接近では戻り待ち狙いのショートが入る

配信元:株探
投稿:2026/02/16 18:25

大阪3月限
日経225先物 56900 -90 (-0.15%)
TOPIX先物 3796.0 -28.0 (-0.73%)

 日経225先物(3月限)は前日比90円安の5万6900円で取引を終了。寄り付きは5万7540円と、シカゴ日経平均先物(5万7600円)にサヤ寄せする形で、買いが先行して始まった。ただ、直後につけた5万7580円を高値に持ち高調整に伴うロング解消の動きが入り、前場中盤にかけて節目の5万7000円を割り込んだ。短期的なショートを誘う形になり、前場終盤にかけては5万6790円まで下げ幅を広げる場面もみられた。後場は中盤にかけて5万7080円まで切り返すものの、終盤は5万7000円を挟んだ膠着となった。

 16日の米国市場はプレジデントデーの祝日で休場のため、海外投資家のフローは限られている。ソフトバンクグループ<9984>[東証P]が反発し日経平均株価を下支えする一方で、ファーストリテイリング<9983>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]は売り優勢で重荷になったため、方向感をつかみにくくさせている。ソフトバンクグループは前週末に大きく売られていたこともあり、リバランスの動きにとどまっているだろう。

 米国市場が休場のため、ナイトセッションでは動意薄の展開になりそうである。日経225先物はボリンジャーバンドの+2σ(5万7290円)を下回っての推移が目立った。バンドは上向きで推移しており、ナイトセッションでは5万7510円辺りまで切り上がってくる。+1σ(5万6000円)とのレンジが意識されやすいだろう。+2σ接近では戻り待ち狙いのショートが入りやすくなりそうだが、週足の+2σ(5万7480円)も同水準に位置しているため、強弱感が対立しそうだ。

 オプション権利行使価格の5万7000円を中心とした、上下の権利行使価格となる、5万6000円から5万8000円でのゾーンを想定する。ただ、海外投資家のフローが限られスキャルピング中心のなかでは、5万6500円から5万7500円と、やや狭くなりそうである。

 NT倍率は先物中心限月で14.98倍に上昇した。75日移動平均線(14.93倍)を上回って始まり、一時15.02倍まで上昇する場面もみられた。足もとでは15.00倍水準で上値を抑えられているため、明確に上抜けてくるまではNTロングでのスプレッド狙いも難しくさせよう。まずは、+1σ(14.98倍)と+2σ(15.11倍)とのレンジに入ってくるかを見極めたいところだ。

 手口面(3月限:立会内)では、日経225先物はABNクリアリン証券が1万1568枚、ソシエテジェネラル証券が7325枚、バークレイズ証券が4777枚、サスケハナ・ホンコンが2046枚、日産証券が1521枚、ゴールドマン証券が905枚、JPモルガン証券が892枚、ビーオブエー証券が827枚、SMBC日興証券が758枚、SBI証券が723枚だった。

 TOPIX先物はソシエテジェネラル証券が1万6918枚、ABNクリアリン証券が1万3519枚、バークレイズ証券が8444枚、JPモルガン証券が5439枚、ゴールドマン証券が3842枚、モルガンMUFG証券が3143枚、ビーオブエー証券が1866枚、みずほ証券が1610枚、BNPパリバ証券が1019枚、サスケハナ・ホンコンが982枚だった。

株探ニュース
配信元: 株探

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