ヴィア・ホールディングス <7918> [東証Ｓ] が11月11日大引け後(16:00)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は8100万円の赤字(前年同期は1億6200万円の黒字)に転落し、従来の1億1000万円の黒字予想から一転赤字で着地。
　併せて、通期の同利益を従来予想の2億3000万円→2000万円(前期は1億2200万円)に91.3％下方修正し、一転して83.6％減益見通しとなった。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益は1億0100万円の黒字(前年同期は4000万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は8300万円の赤字(前年同期は6100万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の1.8％→-1.4％に大幅悪化した。

株探ニュース