さすがに割安すぎる
ベンジャミングレアムでいうところの安全なマージンが開きすぎている
今回の決算発表、特に減配が投資家心理を冷やし売りが売りを呼んでいる
足元では新型コロナウイルスの影響をもろに受けており、業績が完全に戻るには1，2年あるいはそれ以上かかるだろう
また新型コロナによってリモートワークが定着すればキヤノンにとってマイナスだろうが、サイバー犯罪や社内のコミュニケーション不足から生まれる若手育成の非効率性を踏まえれば定着することは厳しいと考える
カメラにおいては、確かにスマートフォンの台頭は目を瞑れないが、画質にこだわるユーザーは依然として多い
また、医療機器の今後には期待も持てる