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フレアスのニュース
*11:17JST フレアス---3Qは2ケタ増収、マッサージ直営事業とマッサージフランチャイズ事業の2ケタ増収増益続く
フレアス<7062>は14日、2025年3月期第3四半期(24年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比31.8%増の55.57億円、営業損失が0.75億円(前年同期は0.80億円の利益)、経常損失が1.07億円(同1.04億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が1.93億円(同0.50億円の利益)となった。
マッサージ直営事業の売上高は30.13億円(前年同四半期比13.0%増)、セグメント利益は9.05億円(前年同四
半期比16.4%増)となった。2024年6月にはり師、きゅう師及びあん摩マッサージ指圧師の施術に係る療養費改定による施術単価の増加があり、2024年10月の再改定により若干の減少となったものの、通算では施術単価が増加した。
マッサージフランチャイズ事業の売上高は7.45億円(前年同四半期比12.5%増)、セグメント利益は2.23億円(前年同四半期比36.5%増)となった。フランチャイズ加入パッケージを拡充したこと等で「フレアス在宅マッサージ」フランチャイズの新規開設が進み、当第3四半期連結累計期間末における加盟店数は332拠点(前年同四半期末比6.4%増)となった。また、ロイヤリティ収入等についても、マッサージ直営事業と同様に、2024年6月にはり師、きゅう師及びあん摩マッサージ指圧師の施術に係る療養費改定による施術単価の増加があり、2024年10月の再改定により若干の減少となったものの、通算では施術単価が増加した。
施設系介護サービス事業の売上高は15.01億円(前年同四半期比164.0%増)、セグメント損失は4.99億円(前年同四半期セグメント損失2.42億円)となった。看護小規模多機能型居宅介護事業においては、2024年9月の看護小規模多機能厚木の開設により新規開設が一時完了となり、拠点数が12拠点となった。既存施設においては、地域の医療機関等への営業活動の強化等により、登録利用者数が増加し、売上高が増加した。また、医療対応型療養施設事業においては、2024年10月に事業譲受によりメディカルケアホーム新潟大学前、2024年11月にメディカルケアホーム小田原を開設し、拠点数が9拠点となった。一方で、看護小規模多機能型居宅介護事業及び医療対応型療養施設事業の新規開設のための費用が先行して発生した。
その他の事業の売上高は2.96億円(前年同四半期比6.6%減)、セグメント利益は0.14億円(前年同四半期比12.4%減)となった。主な事業である訪問看護事業は、地域の医療機関及びケアマネジャーに対する営業の強化及びマッサージ直営事業拠点との共同営業を推進することで、同社グループのサービスの認知活動を推進した。なお、2024年11月にフレアス訪問看護ステーションおりおん(東京都港区)、フレアス訪問看護ステーションすばる(東京都渋谷区)及びフレアス訪問看護ステーションリファイン白金高輪(東京都港区)の3拠点を譲渡した。
2025年3月期通期の連結業績予想については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比34.2%増(前回予想比4.9%減)の76.64億円、営業損失が0.61億円(前回予想は2.00億円の利益)、経常損失が1.33億円(同0.79億円の利益)、親会社株主に帰属する当期純損失が2.19億円(同0.35億円の利益)としている。
<NH>
マッサージ直営事業の売上高は30.13億円(前年同四半期比13.0%増)、セグメント利益は9.05億円(前年同四
半期比16.4%増)となった。2024年6月にはり師、きゅう師及びあん摩マッサージ指圧師の施術に係る療養費改定による施術単価の増加があり、2024年10月の再改定により若干の減少となったものの、通算では施術単価が増加した。
マッサージフランチャイズ事業の売上高は7.45億円(前年同四半期比12.5%増)、セグメント利益は2.23億円(前年同四半期比36.5%増)となった。フランチャイズ加入パッケージを拡充したこと等で「フレアス在宅マッサージ」フランチャイズの新規開設が進み、当第3四半期連結累計期間末における加盟店数は332拠点(前年同四半期末比6.4%増)となった。また、ロイヤリティ収入等についても、マッサージ直営事業と同様に、2024年6月にはり師、きゅう師及びあん摩マッサージ指圧師の施術に係る療養費改定による施術単価の増加があり、2024年10月の再改定により若干の減少となったものの、通算では施術単価が増加した。
施設系介護サービス事業の売上高は15.01億円(前年同四半期比164.0%増)、セグメント損失は4.99億円(前年同四半期セグメント損失2.42億円)となった。看護小規模多機能型居宅介護事業においては、2024年9月の看護小規模多機能厚木の開設により新規開設が一時完了となり、拠点数が12拠点となった。既存施設においては、地域の医療機関等への営業活動の強化等により、登録利用者数が増加し、売上高が増加した。また、医療対応型療養施設事業においては、2024年10月に事業譲受によりメディカルケアホーム新潟大学前、2024年11月にメディカルケアホーム小田原を開設し、拠点数が9拠点となった。一方で、看護小規模多機能型居宅介護事業及び医療対応型療養施設事業の新規開設のための費用が先行して発生した。
その他の事業の売上高は2.96億円(前年同四半期比6.6%減)、セグメント利益は0.14億円(前年同四半期比12.4%減)となった。主な事業である訪問看護事業は、地域の医療機関及びケアマネジャーに対する営業の強化及びマッサージ直営事業拠点との共同営業を推進することで、同社グループのサービスの認知活動を推進した。なお、2024年11月にフレアス訪問看護ステーションおりおん(東京都港区)、フレアス訪問看護ステーションすばる(東京都渋谷区)及びフレアス訪問看護ステーションリファイン白金高輪(東京都港区)の3拠点を譲渡した。
2025年3月期通期の連結業績予想については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比34.2%増(前回予想比4.9%減)の76.64億円、営業損失が0.61億円(前回予想は2.00億円の利益)、経常損失が1.33億円(同0.79億円の利益)、親会社株主に帰属する当期純損失が2.19億円(同0.35億円の利益)としている。
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