3,478円
三菱重工業のニュース
放電精密が大幅高、三菱重傘下の防衛関連中小型株で出遅れ修正の動きに火がつく◇
放電精密加工研究所<6469.T>が大幅高、大陽線を示現し1700円近辺のもみ合いを上放れてきた。ここ半導体主力株への買いが目立ち全体指数を押し上げているが、相対的に防衛関連株の値動きが小さく、三菱重工業<7011.T>はきょうまで7連騰を記録しているものの合計で9%程度の上昇にとどまっている。防衛関連株は出遅れ修正余地が大きいという見方が一部に浮上するなか、特殊工程認証で業界トップの実力を有し、三菱重が3分の1以上の株式を保有する筆頭株主である放電精密に物色の矛先が向いた。実際、防衛装備品を含む航空宇宙関連部品の受注は増勢が顕著で中期的な成長期待が強い。株価は1800円台半ばがボックス圏上限として意識されており、ここを上抜けば新波動への突入を印象づけるだけに正念場といえる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
三菱重のニュース一覧- 後場の日経平均は622円安でスタート、アサヒやイビデンなどが下落 今日 13:21
- 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅反落、アドバンテストが1銘柄で約179円分押し下げ 今日 12:49
- 【↑】日経平均 大引け| 3日ぶり反発、半導体関連の一角に買い戻し (12月17日) 2025/12/17
- 後場の日経平均144円高でスタート、住友鉱や日立などが上昇 2025/12/17
- 日経平均は29円高でスタート、NECやファーストリテなどが上昇 2025/12/17
マーケットニュース
- <動意株・18日>(大引け)=SHIFT、石油資源、エンなど (12/18)
- 日経平均18日大引け=反落、510円安の4万9001円 (12/18)
- 【これからの見通し】きょうは英中銀とECB、米CPI あすは日銀が金融政策を発表 (12/18)
- きょうのIPOの終値、ミラティブは初値を下回る705円で取引終える (12/18)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
三菱重工業の取引履歴を振り返りませんか?
三菱重工業の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。