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日経225先物は11時30分時点、前日比120円高の3万8880円(+0.30%)前後で推移。寄り付きは3万9080円と、シカゴ日経平均先物清算値(3万9070円)にサヤ寄せする形から、買いが先行で始まった。ただし、寄り付き直後につけた3万9130円を高値に軟化し、中盤にかけて一時3万8830円まで上げ幅を縮める場面もみられた。終盤にかけて3万8970円まで買い直されたものの節目の3万9000円を捉えられず、3万8900円辺りでの推移となった。
日経225先物は買いが先行したものの、25日移動平均線(3万9160円)に上値を抑えられる形から軟化し、75日線(3万9010円)をキープできなかった。ただし、下値を積極的に売り込む流れともならず、ボリンジャーバンドの-1σ(3万8660円)を上回って推移している。為替市場では円相場が1ドル=153円台半ばと円安に振れて推移しているが、トランプ関税への警戒からトヨタ自動車<7203>[東証P]など輸出関連株の一角が売られており、積極的なロングは限られているようだ。25日線突破を狙ったロングは期待しづらく、節目の3万9000円接近では戻り待ち狙いのショートが入りやすいだろう。
NT倍率は先物中心限月で14.27倍に上昇した。一時14.21倍と上昇して始まり、ほどなくして抵抗線として意識されていた200日線(14.22倍)を突破した。ファーストリテイリング<9983>[東証P]、アドバンテスト<6857>[東証P]、ソフトバンクグループ<9984>[東証P]が日経平均型を牽引しており、抵抗線突破でNTショートを巻き戻す動きが強まった。
株探ニュース
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