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*11:25JST SMK---3Q純利益が黒字化、CS事業において車載、産機市場が好調に推移
SMK<6798>は28日、2025年3月期第3四半期(24年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.1%増の346.30億円、営業損失が0.75億円(前年同期は5.56億円の損失)、経常利益が11.80億円(同0.39億円の利益)、親会社株式に帰属する四半期純利益が6.80億円(同3.16億円の損失)となった。
CS事業部の売上高は前年同期比9.2%増の168.41億円、営業利益は同73.9%増の13.18億円となった。車載市場においては、カメラ関連が順調に推移したことに加え、E-Bike関連が好調で前年を上回った。家電市場では、アミューズメント関連が拡大し前年を上回り、産機市場でも再生可能エネルギー関連が拡大し前年を大きく上回った。一方、情報通信市場では、タブレット関連の需要増により上期は前年を上回って進捗したが、第3四半期に入り、タブレットと一部顧客のスマホ関連が減速した。CS事業全体としては、前年を上回る結果となった。
SCI事業部の売上高は同4.9%減の176.24億円、営業損失は10.36億円(前年同期は11.66億円の損失)となった。家電市場では、サニタリー用・エアコン用・スマート家電用リモコンが順調に拡大し前年を上回った。一方、車載市場では操作ユニットについて主要顧客の在庫調整が継続したことに加え、カメラモジュール関連では採用モデルの生産減や新製品の開発時期ずれの影響を受け減少し前年を下回った。SCI事業全体としては、前年を下回る結果となった。
イノベーションセンターの売上高は同41.2%減の1.63億円、営業損失は3.56億円(同1.47億円の損失)となった。イノベーションセンターの主力事業、無線通信モジュールの売上の中心であるBluetooth(R)モジュールにおいて、モバイルプリンタ用、医療機器用が前年を割り込んだ。また、Sub-GHz通信モジュールについて、照明機器用が前年並みに推移した。イノベーションセンター全体としては、前年を下回る結果となった。
2025年3月期通期については、売上高が前期比3.2%増の480.00億円、営業利益が2.00億円、経常利益が同165.2%増の6.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.00億円とする10月29日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。 <ST>
CS事業部の売上高は前年同期比9.2%増の168.41億円、営業利益は同73.9%増の13.18億円となった。車載市場においては、カメラ関連が順調に推移したことに加え、E-Bike関連が好調で前年を上回った。家電市場では、アミューズメント関連が拡大し前年を上回り、産機市場でも再生可能エネルギー関連が拡大し前年を大きく上回った。一方、情報通信市場では、タブレット関連の需要増により上期は前年を上回って進捗したが、第3四半期に入り、タブレットと一部顧客のスマホ関連が減速した。CS事業全体としては、前年を上回る結果となった。
SCI事業部の売上高は同4.9%減の176.24億円、営業損失は10.36億円(前年同期は11.66億円の損失)となった。家電市場では、サニタリー用・エアコン用・スマート家電用リモコンが順調に拡大し前年を上回った。一方、車載市場では操作ユニットについて主要顧客の在庫調整が継続したことに加え、カメラモジュール関連では採用モデルの生産減や新製品の開発時期ずれの影響を受け減少し前年を下回った。SCI事業全体としては、前年を下回る結果となった。
イノベーションセンターの売上高は同41.2%減の1.63億円、営業損失は3.56億円(同1.47億円の損失)となった。イノベーションセンターの主力事業、無線通信モジュールの売上の中心であるBluetooth(R)モジュールにおいて、モバイルプリンタ用、医療機器用が前年を割り込んだ。また、Sub-GHz通信モジュールについて、照明機器用が前年並みに推移した。イノベーションセンター全体としては、前年を下回る結果となった。
2025年3月期通期については、売上高が前期比3.2%増の480.00億円、営業利益が2.00億円、経常利益が同165.2%増の6.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.00億円とする10月29日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。 <ST>
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