*19:55JST サクサ---中間配当制度の導入および定款の一部変更 サクサ<6675>は21日、株主への利益還元の機会充実を目的として、中間配当制度の導入とそれに伴う定款の一部変更を行うことを発表した。

同社はこれまで年1回の期末配当を実施してきたが、新たに毎年9月30日を基準日とする中間配当を導入する。これに伴い、年間配当金135円の内訳は、期末配当金70円、中間配当金65円とする。なお、2025年3月期の期末配当については、1株当たり135円の普通配当に加え、記念配当30円を加算し、合計165円とする予定である。

中間配当制度の導入に伴う定款の変更内容として、取締役会の決議により中間配当を行う旨を新設し、毎年9月30日を基準日と定める条項を追加する。この定款変更は、2025年6月下旬に開催予定の第22回定時株主総会での承認を経て、同日付で効力を発する予定である。

今回の中間配当制度の導入と定款の一部変更により、株主への利益還元の機会が一層充実し、安定的かつ継続的な配当の実施が期待される。 ＜ST＞