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フェニックスバイオのニュース
*12:16JST フェニックスバイオ---3Qは海外製薬企業の研究開発活動低下により減収
フェニックスバイオ<6190>は14日、2025年3月期第3四半期(24年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比13.9%減の11.43億円、営業損失が1.53億円(前年同期は0.30億円の利益)、経常損失が1.46億円(同0.32億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が1.50億円(同0.14億円の利益)となった。
PXBマウスの需要は肝炎領域からバイオ医薬領域に移行しており、核酸医薬品や遺伝子治療等の開発で利用が増加している。しかし、当第3四半期連結累計期間においては主要顧客である海外製薬企業で開発プログラムの中止や人員整理が頻発する等、研究開発活動が低下しており、開発予算の都合で受注までは至らないケースが増加している。受注高はこれまで単年でマウス販売契約をしていた顧客から新たに2年契約で受注獲得したが、前年同期を下回る状況で推移し、売上高も新規受注の減少により前年同期を下回った。損益面は、受託試験の外注案件が減少したこと等により売上原価は減少したが、研究開発費は増加しており、売上高の減少に伴い営業赤字となった。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比11.3%減の15.21億円、営業損失が2.53億円、経常損失が2.77億円、親会社株主に帰属する当期純損失が2.81億円とする11月14日発表の修正計画を据え置いている。 <ST>
PXBマウスの需要は肝炎領域からバイオ医薬領域に移行しており、核酸医薬品や遺伝子治療等の開発で利用が増加している。しかし、当第3四半期連結累計期間においては主要顧客である海外製薬企業で開発プログラムの中止や人員整理が頻発する等、研究開発活動が低下しており、開発予算の都合で受注までは至らないケースが増加している。受注高はこれまで単年でマウス販売契約をしていた顧客から新たに2年契約で受注獲得したが、前年同期を下回る状況で推移し、売上高も新規受注の減少により前年同期を下回った。損益面は、受託試験の外注案件が減少したこと等により売上原価は減少したが、研究開発費は増加しており、売上高の減少に伴い営業赤字となった。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比11.3%減の15.21億円、営業損失が2.53億円、経常損失が2.77億円、親会社株主に帰属する当期純損失が2.81億円とする11月14日発表の修正計画を据え置いている。 <ST>
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