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冨士ダイスのニュース
*16:28JST 冨士ダイス---2Qは売上は横ばいなるも超硬製金型類とその他の超硬製品が増収に
冨士ダイス<6167>は14日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.8%増の82.77億円、営業利益が同34.0%減の2.91億円、経常利益が同21.3%減の3.94億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同34.2%減の2.50億円となった。
超硬製工具類の売上高は20.53億円(前年同期比12.8%減)となった。海外向け熱間圧延ロールの販売が好調に推移したものの、昨年度好調であった海外向け溝付きロールの顧客での在庫調整による大幅な売上減少があった。
超硬製金型類の売上高は20.53億円(前年同期比8.4%増)となった。製缶金型や次世代自動車部品向け金型の販売が好調に推移した。
その他の超硬製品の売上高は21.65億円(前年同期比10.6%増)となった。半導体製造装置向けの需要が堅調に推移したほか、海外向けの超硬素材販売が回復傾向となった。
超硬以外の製品の売上高は20.05億円(前年同期比0.1%増)となった。引き続き混錬工具の販売が低調に推移したものの、これを補う形で一部の鋼製自動車部品用工具・金型の売上が堅調に推移した。
2025年3月期通期の連結業績予想については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比1.9%増(前回予想比5.6%減)の170.00億円、営業利益が同16.0%減(同33.3%減)の6.80億円、経常利益が同3.6%減(同26.1%減)の8.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.8%減(同28.9%減)の5.90億円としている。
<NH>
超硬製工具類の売上高は20.53億円(前年同期比12.8%減)となった。海外向け熱間圧延ロールの販売が好調に推移したものの、昨年度好調であった海外向け溝付きロールの顧客での在庫調整による大幅な売上減少があった。
超硬製金型類の売上高は20.53億円(前年同期比8.4%増)となった。製缶金型や次世代自動車部品向け金型の販売が好調に推移した。
その他の超硬製品の売上高は21.65億円(前年同期比10.6%増)となった。半導体製造装置向けの需要が堅調に推移したほか、海外向けの超硬素材販売が回復傾向となった。
超硬以外の製品の売上高は20.05億円(前年同期比0.1%増)となった。引き続き混錬工具の販売が低調に推移したものの、これを補う形で一部の鋼製自動車部品用工具・金型の売上が堅調に推移した。
2025年3月期通期の連結業績予想については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比1.9%増(前回予想比5.6%減)の170.00億円、営業利益が同16.0%減(同33.3%減)の6.80億円、経常利益が同3.6%減(同26.1%減)の8.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.8%減(同28.9%減)の5.90億円としている。
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