11日10時現在の日経平均株価は前日比890.19円（-2.40％）安の3万6138.08円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は94、値下がりは1520、変わらずは20と、値下がり銘柄の割合が90％超に達する全面安商状となっている。

　日経平均構成銘柄の値上がりは8銘柄にとどまり、217銘柄が下落。マイナス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を89.67円押し下げ。以下、東エレク <8035>が70.04円、ＳＢＧ <9984>が56.03円、アドテスト <6857>が56.03円、リクルート <6098>が38.18円の押し下げと続く。

　プラス寄与トップは横河電 <6841>で、日経平均を1.94円押し上げ。ダイキン <6367>が1.81円、花王 <4452>が1.51円、イオン <8267>が0.82円、サッポロＨＤ <2501>が0.16円で続いている。

　業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は非鉄金属で、以下、銀行、証券・商品、保険、その他製品、電気機器と並ぶ。

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株探ニュース