*11:18JST アトラグループ---国際水素医科学研究会　最新水素研究2025に登壇 アトラグループ<6029>は2日、「国際水素医科学研究会」において、水素ガス発生装置「CO-UP」(コアップ)による、最新水素研究2025に登壇し、医学の進化に貢献する水素として、VDT症候群（＊）に関する研究成果を発表。

＊VDT症候群とは、パソコンなどのディスプレイ（VDT：ビジュアル・ディスプレイ・ターミナル）を使った長時間の作業により、目や身体、心に影響のでる病気で、別名 「IT眼症」、「テクノストレス眼症」とも呼ばれている。

国際水素医科学研究会は、医療分野のみならず、スポーツ、その他の産業において、水素ガス吸入への関心が高まるなか、基礎医学の研究者と医療の現場で実践する臨床医が結集し、同じプロトコルでデータを集積し共有することで、水素の生体内における作用機序の解明と効果的な活用法の構築を目指している。

同社が提供する水素ガス発生装置「CO-UP」(コアップ)では、摂南大学と実施していた共同研究「VDT 症候群に対する水素吸入のプラス効果の検証」について発表。
人間工学の観点からも、目の視力低下や眼精疲労、あるいは首・腰・肩こり・手指のしびれ等の体の症状のほか、イライラや不安感など心にも生じる症状(VDT症候群)に対する水素吸入のプラス効果に関する研究を実施し、特に「目の違和感、疲労」に関して、体感を伴う水素吸入の有意な効果を示した。接骨院における施術の一環として、水素吸入による施術効果の上昇が期待できるとしている。

＜AK＞