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QPS研究所が大幅続落、6~8月期経常赤字で高市トレードの逆回転も
QPS研究所<5595.T>が大幅続落した。同社は前週末10日の取引終了後、26年5月期第1四半期(6~8月)の単独決算を発表。売上高は前年同期比21.5%増の4億2500万円と増収となった一方、経常損益は4億8500万円の赤字(前年同期は2億6500万円の赤字)となった。最終損益の赤字幅は縮小したものの、赤字の継続そのものは買い手控え要因となったもよう。「高市トレード」の一環として買われていた宇宙関連株の一角ではあるが、公明党の連立離脱を背景に高市新首相の誕生を巡る不透明感が台頭したことも相まって、買い持ち高を圧縮する目的の売り圧力が加わり、下値模索の展開となった。6~8月期は開発案件が順調に進捗した一方、積極的な先行投資を進めるなかにあって、通信費や製造設備の費用が膨らんだほか、開発案件に関連する原価分も増加した。事業拡大に向けた体制強化のため、採用に伴う人件費もかさんだ。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS
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