---円
QPS研究所のニュース
<動意株・24日>(前引け)=わかもと、AIメカ、QPS研究所
わかもと製薬<4512.T>=ストップ高をつけ新高値。同社は20日、19日付で厚生労働省から眼内レンズ「アクリバトリノバ Pro」の製造販売承認を取得したと発表。これが材料視されているようだ。アクリバトリノバ Proは、ドイツのVSYバイオテクノロジーが製造する多焦点(3焦点)を持つ眼内レンズで、多焦点眼内レンズで課題となっているハローやグレアの軽減が期待できるといわれている。AIメカテック<6227.T>=大幅高で上昇第2波突入の動き。東京市場では主力銘柄をはじめ半導体関連株への買い戻しが鮮明化しているが、そのなか値動きの軽い中小型株に個人投資家を中心としたニューマネーが流れ込んでいる。同社は半導体パッケージ関連装置を主力商品として手掛ける。生成AI市場の急拡大を背景としたAIサーバー向けで商機を捉えているが、今後日本国内でも半導体工場やデータセンターの増設が相次ぐことが予想されるなか、収益成長を加速させる可能性がある。25年6月期営業利益は前期比6.2倍の16億2500万円予想と変貌し、一気にピーク利益更新が見込まれている。
QPS研究所<5595.T>=買い人気集め大底圏から離脱気配。九州大学発祥のベンチャー企業で地球観測用人工衛星の開発・製造及び撮影した画像データの販売などを行う。昨年12月に新規上場したニューフェースながら、宇宙開発関連の有力株としての位置づけでマーケットの注目度は高い。前週末20日取引終了後に、今年8月17日に打ち上げられた小型SAR衛星「QPS―SAR8号機」によって取得した初画像(ファーストライト)を公開したことを発表、これが足もとの株価を刺激している。株価は今年3月22日に4975円の上場来高値をつけた後は大幅な調整を強いられていたが、時価は大底圏で見直し機運が台頭している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
QPS研究所のニュース一覧- 「宇宙開発関連」が19位、高市政権「国家戦略技術」対象分野で再び脚光<注目テーマ> 2025/11/25
- 今週の【重要イベント】米小売売上高、米新築住宅販売、鉱工業生産 (11月24日~30日) 2025/11/23
- 来週の【重要イベント】米小売売上高、米新築住宅販売、鉱工業生産 (11月24日~30日) 2025/11/22
- 前日に動いた銘柄 part2 note、ファインシンター、サンコールなど 2025/11/07
- 小型SAR衛星QPS-SAR14号機 打上げ完了に関するお知らせ 2025/11/06
マーケットニュース
- 日銀利上げ路線で熱視線、新春相場へ底力発動の「金融・バリュー株」 <株探トップ特集> (12/16)
- 明日の株式相場に向けて=12月下旬のリバウンド相場に期待 (12/16)
- 本日の【新規公開(IPO)】公開価格決定 (16日大引け後 発表分) (12/16)
- 16日香港・ハンセン指数=終値25235.41(-393.47) (12/16)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
QPS研究所の取引履歴を振り返りませんか?
QPS研究所の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。