2,264円
Ridge-iのニュース
*12:39JST AI関連の類似企業比較、割安なのはジーデップとプレインパッドで株価2倍超も
高い評価を得ているAI関連銘柄群だが、ジーデップ・アドバンス<5885>、ブレインパッド<3655>のPER水準は他と比較しても割安感が強い。
ジーデップ・アドバンスが20倍、ブレインパッドが21倍という水準になる。両社ともに配当を出しており、ROEもブレインパッドが16.4%、ジーデップ・アドバンスが22.1%と高い。他社は必要以上の現金を抱えている、利益が出始めたばかりなど理由は様々だが、他のAI関連は意外にROEの低い企業が目立つ。
成長力も劣っていない。ジーデップ・アドバンスの2027年5月期を最終年度とする中期経営計画は、売上高で8,415百万円、営業利益で1,055百万円(2024年5月期の売上高は4,421百万円、営業利益は662百万円、好調な2025年5月期を受けて見直しを検討中)。ブレインパッドは2024年6月期から2026年6月期の中期経営計画期間を構造改革期として、2027年6月期以降の再成長期に向けた準備期間と位置付けている。2026年6月期売上高は140-150億円、EBITDAマージン16%超、ROE20%を掲げる(2024年6月期の売上高は10,561百万円、営業利益は1,348百万円)。
高ROEだとVRAIN Solutionが参考にされる可能性があり、VRAIN SolutionのPERは40倍程度で評価されている(売上高予想の開示のみで利益予想非開示のため前期と同様の利益率で試算)。ブレインパッドよりはやや小粒だが、ジーデップ・アドバンスの規模感に近いHEROZ<4382>、エクサウィザーズ<4259>、Ridge-i<5572>、ABEJA<5574>の平均PERは優に100倍超。また、ジーデップ・アドバンスと協業を発表したRidge-iのそれは100倍に迫る。ジーデップ・アドバンスやブレインパッド以外のPER水準が最低でも40倍程度ということはもちろん、目標に掲げる中期の利益成長率が実現した場合の比較でも、両社のPER評価は2倍程度となってもおかしくない。
<HM>
ジーデップ・アドバンスが20倍、ブレインパッドが21倍という水準になる。両社ともに配当を出しており、ROEもブレインパッドが16.4%、ジーデップ・アドバンスが22.1%と高い。他社は必要以上の現金を抱えている、利益が出始めたばかりなど理由は様々だが、他のAI関連は意外にROEの低い企業が目立つ。
成長力も劣っていない。ジーデップ・アドバンスの2027年5月期を最終年度とする中期経営計画は、売上高で8,415百万円、営業利益で1,055百万円(2024年5月期の売上高は4,421百万円、営業利益は662百万円、好調な2025年5月期を受けて見直しを検討中)。ブレインパッドは2024年6月期から2026年6月期の中期経営計画期間を構造改革期として、2027年6月期以降の再成長期に向けた準備期間と位置付けている。2026年6月期売上高は140-150億円、EBITDAマージン16%超、ROE20%を掲げる(2024年6月期の売上高は10,561百万円、営業利益は1,348百万円)。
高ROEだとVRAIN Solutionが参考にされる可能性があり、VRAIN SolutionのPERは40倍程度で評価されている(売上高予想の開示のみで利益予想非開示のため前期と同様の利益率で試算)。ブレインパッドよりはやや小粒だが、ジーデップ・アドバンスの規模感に近いHEROZ<4382>、エクサウィザーズ<4259>、Ridge-i<5572>、ABEJA<5574>の平均PERは優に100倍超。また、ジーデップ・アドバンスと協業を発表したRidge-iのそれは100倍に迫る。ジーデップ・アドバンスやブレインパッド以外のPER水準が最低でも40倍程度ということはもちろん、目標に掲げる中期の利益成長率が実現した場合の比較でも、両社のPER評価は2倍程度となってもおかしくない。
<HM>
この銘柄の最新ニュース
リッジアイのニュース一覧- 今週の決算発表予定 神戸物産、gumi、エニーカラーなど (12月8日~12日) 2025/12/07
- 来週の決算発表予定 神戸物産、gumi、エニーカラーなど (12月8日~12日) 2025/12/05
- 来週の主なマーケットイベント 2025/12/05
- 東証グロース(大引け)=値上がり優勢、トランスGG、免疫生物研がS高 2025/11/28
- 東証グロース(大引け)=値上がり優勢、トランスGG、SchooがS高 2025/11/27
マーケットニュース
- 10時の日経平均は89円高の5万744円、SBGが30.08円押し上げ (12/10)
- <注目銘柄>=ラストワンM、既存事業の拡大とM&Aで高成長 (12/10)
-
トヨタ、アイシンなど高い、急速な円安受け為替感応度の高い自動車関連に投資資金のローテーション観測◇
(12/10)
-
ブロメディアが急伸、英AVIによるTOB価格にサヤ寄せ
(12/10)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
Ridge-iの取引履歴を振り返りませんか?
Ridge-iの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。