125円
ファンペップのニュース
*14:52JST ファンペップ---アレルギーワクチンの第1相臨床試験の進捗状況
ファンペップ<4881>は8日、花粉症を対象疾患とするアレルギーワクチン(抗体誘導ペプチドFPP004X)の第1相臨床試験の進捗について発表した。
7日に開催された安全性評価会議において、FPP004X高用量コホートの2回投与までの安全性・忍容性に懸念がないことが確認され、季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)の患者を対象とするスギ花粉曝露室を用いた試験への移行が妥当であるとの判断が下された。
本試験は健康成人と花粉症患者を対象に、安全性、忍容性、免疫原性(抗体産生)を主に評価するもので、パート1とパート2から構成されている。パート1では、低用量および高用量コホートを対象に投与が行われ、パート2では、スギ花粉曝露室を用いて花粉への反応を確認する試験が実施される予定だ。
FPP004XはIgE抗体を誘導し、花粉症をはじめとするアレルギー疾患の治療に有望なワクチンであり、シーズンを通じた症状緩和を目指している。また、2024年3月に全世界における研究開発および商業化権を保有している塩野義製薬<4507>とオプション契約を締結している。
<AK>
7日に開催された安全性評価会議において、FPP004X高用量コホートの2回投与までの安全性・忍容性に懸念がないことが確認され、季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)の患者を対象とするスギ花粉曝露室を用いた試験への移行が妥当であるとの判断が下された。
本試験は健康成人と花粉症患者を対象に、安全性、忍容性、免疫原性(抗体産生)を主に評価するもので、パート1とパート2から構成されている。パート1では、低用量および高用量コホートを対象に投与が行われ、パート2では、スギ花粉曝露室を用いて花粉への反応を確認する試験が実施される予定だ。
FPP004XはIgE抗体を誘導し、花粉症をはじめとするアレルギー疾患の治療に有望なワクチンであり、シーズンを通じた症状緩和を目指している。また、2024年3月に全世界における研究開発および商業化権を保有している塩野義製薬<4507>とオプション契約を締結している。
<AK>
この銘柄の最新ニュース
ファンペップのニュース一覧- [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1019銘柄・下落1893銘柄(東証終値比) 2025/11/21
- ファンペップ---3Q抗体誘導ペプチドプロジェクト及び機能性ペプチド「SR-0379」を中心に研究開発を推進 2025/11/18
- ファンペップ、1-9月期(3Q累計)最終が赤字拡大で着地・7-9月期も赤字拡大 2025/11/14
- 2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 2025/11/14
- ファンペップ---アレルギーワクチンの第1相臨床試験における治験薬投与完了 2025/10/24
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
ファンペップの取引履歴を振り返りませんか?
ファンペップの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。