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杏林製薬のニュース
*13:11JST サスメド---1Q売上微減、DTxプラットフォーム事業の収益は安定的に推移
サスメド<4263>は8日、2025年6月期第1四半期(24年7月-9月)決算を発表した。事業収益が前年同期比1.4%減の0.32億円、営業損失が1.61億円(前年同期は1.50億円の損失)、経常損失が1.63億円(同1.45億円の損失)、四半期純損失が1.63億円(同1.46億円の損失)となった。
DTxプロダクト事業の事業収益の計上はなく(前年同期もなし)、セグメント損失は0.40億円(前年同期は0.37億円の損失)となった。治療用アプリ開発では、不眠障害治療用アプリにおいて、保険適用と製品の上市に向けた準備を進めている。また、杏林製薬<4569>と共同開発を行っている耳鳴治療用アプリにおいては、特定臨床研究における被験者登録を完了している。さらに、あすか製薬と共同開発を行っている産婦人科領域における治療用アプリにおいては、特定臨床研究に向けて準備を進めている。その他のパイプラインについても、進行がん患者向けのアドバンス・ケア・プランニングを支援するアプリ、及び慢性腎臓病患者向けの腎臓リハビリアプリではそれぞれ探索的試験(第II相臨床試験に相当)を完了し、次の試験に向けて準備を進めている。また、国立大学法人新潟大学と共同開発を行っている持続性知覚性姿勢誘発めまいに対する治療用アプリにおいては、臨床研究における被験者登録を開始している。販売段階にあるプロダクトはまだない。
DTxプラットフォーム事業の事業収益は0.32億円(前年同期は0.32億円の事業収益)、セグメント損失は0.06億円(同0.04億円の損失)となった。汎用臨床試験システムの提供に関しては、アキュリスファーマとの間で締結した、治験実施に関する契約に基づき、企業治験としては世界初となるブロックチェーン技術を活用した治験を実施している。その他、SUSMED SourceDataSync(R)を活用した臨床試験の実施に関する提案活動を積極的に展開している。機械学習自動分析システムの提供に関する活動については、継続利用に支えられ、収益は安定的に推移している。
2025年6月期通期の業績予想について、事業収益が前期比39.9%増の4.79億円、営業損失が5.83億円、経常損失が5.83億円、当期純損失が5.89億円とする期初計画を据え置いている。 <ST>
DTxプロダクト事業の事業収益の計上はなく(前年同期もなし)、セグメント損失は0.40億円(前年同期は0.37億円の損失)となった。治療用アプリ開発では、不眠障害治療用アプリにおいて、保険適用と製品の上市に向けた準備を進めている。また、杏林製薬<4569>と共同開発を行っている耳鳴治療用アプリにおいては、特定臨床研究における被験者登録を完了している。さらに、あすか製薬と共同開発を行っている産婦人科領域における治療用アプリにおいては、特定臨床研究に向けて準備を進めている。その他のパイプラインについても、進行がん患者向けのアドバンス・ケア・プランニングを支援するアプリ、及び慢性腎臓病患者向けの腎臓リハビリアプリではそれぞれ探索的試験(第II相臨床試験に相当)を完了し、次の試験に向けて準備を進めている。また、国立大学法人新潟大学と共同開発を行っている持続性知覚性姿勢誘発めまいに対する治療用アプリにおいては、臨床研究における被験者登録を開始している。販売段階にあるプロダクトはまだない。
DTxプラットフォーム事業の事業収益は0.32億円(前年同期は0.32億円の事業収益)、セグメント損失は0.06億円(同0.04億円の損失)となった。汎用臨床試験システムの提供に関しては、アキュリスファーマとの間で締結した、治験実施に関する契約に基づき、企業治験としては世界初となるブロックチェーン技術を活用した治験を実施している。その他、SUSMED SourceDataSync(R)を活用した臨床試験の実施に関する提案活動を積極的に展開している。機械学習自動分析システムの提供に関する活動については、継続利用に支えられ、収益は安定的に推移している。
2025年6月期通期の業績予想について、事業収益が前期比39.9%増の4.79億円、営業損失が5.83億円、経常損失が5.83億円、当期純損失が5.89億円とする期初計画を据え置いている。 <ST>
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