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ウイングアーク1stのニュース
*15:18JST ウイングアーク1st---1Q増収、通期連結業績予想の上方修正を発表
ウイングアーク1st<4432>は10日、2026年2月期第1四半期(25年3月-5月)連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前年同期比2.7%増の73.14億円、営業利益が同13.1%減の20.97億円、税引前利益が同13.2%減の20.88億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同16.1%減の14.66億円となった。
帳票・文書管理ソリューションの売上収益は前年同期比3.1%増の48.31億円となった。帳票類を設計・運用を行うソフトウェア及びサービスである「SVF」は、前年の大型案件の反動で、ライセンス/サービスは同20.8%減と前年を下回った。保守については、前年のソフトウェアライセンスが好調に推移したため、同4.9%増と前年を上回った。クラウドサービスについては、クラウド上での帳票需要が引き続き旺盛なことから同19.3%増と好調な結果となった。この結果、売上収益は同4.5%減の39.13億円となった。電子データの保管や紙文書の電子化を行う「invoiceAgent」は、ソフトウェアライセンスの受注が好調に推移し、ライセンス/サービスは同11.3%増と前年を上回った。保守については、堅調に推移し、同1.8%増と前年を上回った。クラウドサービスについては、底堅い電子帳票管理需要により、同14.8%増と前年を大きく上回った。この結果、売上収益は同13.1%増の6.04億円と前年から大きく成長した。
データエンパワーメントソリューションの売上収益は同2.1%増の24.82億円となった。業務の効率化や生産性の向上を実現するソフトウェア及びサービスである「Dr.Sum」「MotionBoard」が主な構成要素となっている。「Dr.Sum」は、前年が好調であった反動でライセンス/サービスは同45.7%減と大きく前年を下回った。保守については、契約獲得が進んだことから、同5.1%増と堅調に推移している。クラウドサービスについては、大企業からの受注が好調に推移し、同40.2%増と大きく成長した。この結果、売上収益は同6.9%減の8.31億円となった。「MotionBoard」は、前年が好調であった反動でライセンス/サービスは同34.0%減と大きく前年を下回った。保守については、契約獲得が進んだことから、同8.0%増と堅調に推移した。クラウドサービスについては、着実に契約社数を積み上げた結果、同6.3%増と順調に成長した。この結果、売上収益は同1.5%減の9.35億円となった。
2026年2月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上収益が前期比8.7%増(前回予想比3.0%増)の312.00億円、営業利益が同8.9%増(同0.6%増)の89.50億円、EBITDAが同8.4%増(同0.6%増)の104.60億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同7.9%増(同0.6%増)の64.00億円としている。
<AK>
帳票・文書管理ソリューションの売上収益は前年同期比3.1%増の48.31億円となった。帳票類を設計・運用を行うソフトウェア及びサービスである「SVF」は、前年の大型案件の反動で、ライセンス/サービスは同20.8%減と前年を下回った。保守については、前年のソフトウェアライセンスが好調に推移したため、同4.9%増と前年を上回った。クラウドサービスについては、クラウド上での帳票需要が引き続き旺盛なことから同19.3%増と好調な結果となった。この結果、売上収益は同4.5%減の39.13億円となった。電子データの保管や紙文書の電子化を行う「invoiceAgent」は、ソフトウェアライセンスの受注が好調に推移し、ライセンス/サービスは同11.3%増と前年を上回った。保守については、堅調に推移し、同1.8%増と前年を上回った。クラウドサービスについては、底堅い電子帳票管理需要により、同14.8%増と前年を大きく上回った。この結果、売上収益は同13.1%増の6.04億円と前年から大きく成長した。
データエンパワーメントソリューションの売上収益は同2.1%増の24.82億円となった。業務の効率化や生産性の向上を実現するソフトウェア及びサービスである「Dr.Sum」「MotionBoard」が主な構成要素となっている。「Dr.Sum」は、前年が好調であった反動でライセンス/サービスは同45.7%減と大きく前年を下回った。保守については、契約獲得が進んだことから、同5.1%増と堅調に推移している。クラウドサービスについては、大企業からの受注が好調に推移し、同40.2%増と大きく成長した。この結果、売上収益は同6.9%減の8.31億円となった。「MotionBoard」は、前年が好調であった反動でライセンス/サービスは同34.0%減と大きく前年を下回った。保守については、契約獲得が進んだことから、同8.0%増と堅調に推移した。クラウドサービスについては、着実に契約社数を積み上げた結果、同6.3%増と順調に成長した。この結果、売上収益は同1.5%減の9.35億円となった。
2026年2月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上収益が前期比8.7%増(前回予想比3.0%増)の312.00億円、営業利益が同8.9%増(同0.6%増)の89.50億円、EBITDAが同8.4%増(同0.6%増)の104.60億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同7.9%増(同0.6%増)の64.00億円としている。
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