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レイが4連騰、大型映像機材の稼働活発で上期業績予想を上方修正
レイ<4317.T>が4連騰し年初来高値を更新している。14日の取引終了後、8月中間期連結業績予想について、売上高を52億円から56億円(前年同期比24.1%増)へ、営業利益を2億4000万円から5億円(同2.9倍)へ上方修正したことが好感されている。大型コンサートや展示会を中心とした映像機材の活発な稼働が牽引する形で、第1四半期業績が想定を上回ったことが要因。また、開催終了後の売り上げ計上を想定していた大阪・関西万博案件のいくつかにおいて、納品済みの部分について検収が完了し売り上げ計上できたものや、期間中の作業分について都度売り上げ計上予定となり、想定よりも売り上げ時期が繰り上がったものがあることも寄与する。なお、26年2月期通期業績予想は、売上高120億円(前期比14.8%増)、営業利益9億円(同3.0%減)の従来見通しを据え置いている。
同時に発表した第1四半期(3~5月)決算は、売上高32億1700万円(前年同期比38.6%増)、営業利益4億9000万円(同4.0倍)だった。大型映像機材の稼働に加えて、広告ソリューション事業の採算改善も寄与した。
出所:MINKABU PRESS
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