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大阪3月限
日経225先物 53390 +80 (+0.15%)
TOPIX先物 3577.0 +33.5 (+0.94%)
日経225先物(3月限)は、前日比80円高の5万3390円で取引を終了。寄り付きは5万3150円と、シカゴ日経平均先物(5万3310円)を下回る形で売りが先行した。その後は押し目待ち狙いのロングが入りプラス圏を回復すると、前場中盤にかけて5万3610円まで買われた。ただし、買い一巡後は再び下落に転じ、前場終盤にかけて下へのバイアスが強まり、ランチタイムで5万2920円まで下げ幅を広げる場面もみられた。後場中盤に5万3500円台を回復したもののロングは強まらず、終盤にかけては5万3300円~5万3400円辺りで保ち合いが続いた。
寄り付き後に5万3610円まで買われたが、前日に日経平均株価を下支えしたアドバンテスト<6857>[東証P]が1社で指数を360円あまり押し下げたほか、野村総合研究所<4307>[東証P]やネクソン<3659>[東証P]の弱さが目立った。一方で、ファーストリテイリング<9983>[東証P]やコナミグループ<9766>[東証P]の上げが下支えした。
日経225先物は5万3000円を割り込む場面もみられているが、その後は25日移動平均線(5万2500円)が支持線として機能する一方、ボリンジャーバンドの+1σ(5万3840円)に上値を抑えられる形でのレンジ推移が続いている。日米の主要企業の決算発表が本格化するなかで、積極的にポジションを傾ける動きは限られている。
また、次期米連邦準備制度理事会(FRB)議長にタカ派寄りであるとみられているウォーシュ元FRB理事が指名されるとの見方が強まったと報じられた。これを受けて為替市場ではドル・円が1ドル=154円と円安に振れる場面もみられ、自動車株が買い戻されるなかでTOPIX型にシフトしたことも、日経225先物への手掛けにくさにつながったようである。
週足のボリンジャーバンドでは+1σ(5万3010円)と+2σ(5万4650円)とのレンジ内で推移しているが、ナイトセッションでは5万3080円まで下げる場面もみられ、+1σに接近している。5万3000円固めの動きを意識しつつ押し目狙いのロング対応ながら、+1σを割り込んでくるようだと短期的にショートを誘う可能性はありそうだ。
NT倍率は先物中心限月で14.92倍に低下した。75日線(14.95倍)水準での攻防をみせており、同線を割り込んで終えている。75日線が抵抗線として機能するようだとNTロングを巻き戻すリバランスの動きが強まる可能性があり、25日線(14.81倍)辺りが射程に入ってきそうである。
手口面(3月限:立会内)では、日経225先物はABNクリアリン証券が1万6127枚、ソシエテジェネラル証券が9517枚、バークレイズ証券が5019枚、サスケハナ・ホンコンが4152枚、ゴールドマン証券が2470枚、JPモルガン証券が1849枚、モルガンMUFG証券が1357枚、SBI証券が1297枚、日産証券が1282枚、BNPパリバ証券が806枚だった。
TOPIX先物はABNクリアリン証券が2万7480枚、ソシエテジェネラル証券が2万6448枚、バークレイズ証券が1万5797枚、JPモルガン証券が1万0522枚、モルガンMUFG証券が5590枚、ゴールドマン証券が4826枚、ビーオブエー証券が2753枚、サスケハナ・ホンコンが2662枚、BNPパリバ証券が1624枚、野村証券が1406枚だった。
株探ニュース
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