859円
第一稀元素化学工業のニュース
稀元素が続伸、今3月期営業利益を10億円から24億円予想に大幅増額修正
第一稀元素化学工業<4082.T>が続伸。10月下旬に連日のストップ高で一気に水準を切り上げ1644円の年初来高値を形成した後スピード調整が入り、前週末31日ザラ場に1129円まで下押す場面があった。しかし、そこから急速に切り返す展開で5日移動平均線を上回って引け、きょうもその余勢を駆って上値指向を継続している。電材向けジルコニウム化合物の大手で、自動車用排ガス触媒ではグローバルニッチトップ企業として存在感を示している。業績も自動車の販売台数増加や原価低減への取り組みが功を奏し会社側の想定を上回る状況にある。31日取引終了後、同社は26年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来計画の10億円から24億円(前期比5%増)に大幅増額しており、これを材料する形で投資資金の攻勢が続いている。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
稀元素のニュース一覧- 前日に動いた銘柄 part2 ヒーハイスト、菊池製作所、DELTA-Pなど 2025/12/10
- 【↑】日経平均 大引け| 反発、不安定な値動きも終盤買い直される (12月8日) 2025/12/08
- 信用残ランキング【売り残減少】 Jディスプレ、NTT、アステナHD 2025/12/07
- 前日に動いた銘柄 part1 Link-U グループ、トリケミカル研究所、キヤノン電子など 2025/12/02
- 【↓】日経平均 大引け| 5日ぶり大幅反落、日銀の利上げ観測を警戒 (12月1日) 2025/12/01
マーケットニュース
- 新技術立国構想の本丸、株高エネルギー蓄積中の「R&D」関連株 <株探トップ特集> (12/10)
- 明日の株式相場に向けて=AIトレード凌駕する中期逆張り有望株 (12/10)
- カナダ中銀声明 見通しが変化すれば対応の準備 (12/11)
- ラガルドECB総裁 成長率予測は上方修正される見通し (12/10)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
第一稀元素化学工業の取引履歴を振り返りませんか?
第一稀元素化学工業の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。