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テラスカイのニュース
<動意株・15日>(大引け)=オルツ、TWOST、キッズバイオなど
オルツ<260A.T>=物色の矛先向かい一時ストップ高。15日午前11時、TikTokの運営企業である中国ネット大手のバイトダンスの技術をもとにした企業向けサービスプラットフォーム「BytePlus」との日本市場における生成AI事業の提携に関する発表を行い、これを材料視した買いが入ったようだ。オルツが運営する「alt GPU Cloud」の国内最新GPUデータセンターで、「BytePlus MLP」プラットフォームを実装・運用することで、国内のデータ保護基準や官公庁のセキュリティガイドラインに準拠したAIサービスを提供。国内企業のAIトランスフォーメーションを推進するとしている。
TWOSTONE&Sons<7352.T>=一時ストップ高で6連騰。同社は14日の取引終了後、25年8月期第2四半期累計(24年9月~25年2月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比37.3%増の89億900万円、最終利益は同41倍の5億3900万円となった。大幅な増収増益で着地したことを好感した買いが入ったようだ。エンジニアプラットフォームサービスとコンサル・アドバイザリーサービスの売上高が大きく伸びた。あわせて同社は、戦略コンサルティングサービスを手掛けるSAICOOL(東京都港区)を連結子会社化すると発表した。株式の取得価額は概算で5億8400万円。これに関連してみずほ銀行と財務上の特約が付された金銭消費貸借契約を締結する。
キッズウェル・バイオ<4584.T>=一時ストップ高。同社は14日、子会社のS-Quatreが5月7~10日に米ルイジアナ州ニューオリンズで開催される「ISCT2025 国際細胞治療学会」で、SQ-SHED(乳歯歯髄幹細胞)の新たな大量培養法について米コーニングと共同で発表することを明らかにしており、これが材料視されているようだ。なお、S-Quatreは、この新規大量培養法に基づき、今後の後期臨床試験及び商用製造への適用に向け、本格的なプロセス開発を行うため製造受託事業を展開するニプロ<8086.T>と共同開発契約を締結し、開発を進めている。
VRAIN Solution<135A.T>=上昇加速でストップ高。14日の取引終了後に発表した26年2月期単独業績予想で、売上高32億1500万円(前期比50.0%増)、営業利益8億9000万~9億4000万円(同49.6~58.0%増)と大幅増収増益を見込むことが好感されている。AIシステムで新規顧客からの受注に加え、既存顧客からのリピート案件の増加による売り上げの拡大を見込む一方、DXコンサルティングでは既存顧客のリピート需要を中心にした自動化案件の積み上げのほか、AIシステムとの連携による業務効率化を図る案件などを見込む。なお、次年度の生産体制に向けて年度末に合わせて設備導入を完了させたいというニーズが強いことから、業績は前期に続き下期偏重となる見通しだ。
サイエンスアーツ<4412.T>=急反発で新高値。同社は14日取引終了後、25年8月期通期の単独業績予想を修正。営業損益の見通しは従来の3100万円の赤字から4400万円の黒字(前期は3100万円の赤字)に引き上げた。売上高予想も15億300万円から15億6600万円(前期比32.2%増)に上方修正。ライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」の契約社数及び利用ユーザー数が順調に推移し、利用料が想定を上回る見通しとなったことが主な要因だとしている。
テラスカイ<3915.T>=物色人気。14日取引終了後、26年2月期連結業績予想について売上高を前期比19.1%増の294億3800万円、営業利益を同26.3%増の18億3300万円と発表。前期に続き増収増益となる見通しを示したことが好感され、買いを呼び込んでいる。引き続き企業によるクラウドサービス利用の拡大が追い風になると見込む。配当予想は無配継続とした。なお、同時に発表した25年2月期決算は売上高が前の期比29.1%増の247億900万円、営業利益が同2.8倍の14億5200万円だった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
TWOSTONE&Sons<7352.T>=一時ストップ高で6連騰。同社は14日の取引終了後、25年8月期第2四半期累計(24年9月~25年2月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比37.3%増の89億900万円、最終利益は同41倍の5億3900万円となった。大幅な増収増益で着地したことを好感した買いが入ったようだ。エンジニアプラットフォームサービスとコンサル・アドバイザリーサービスの売上高が大きく伸びた。あわせて同社は、戦略コンサルティングサービスを手掛けるSAICOOL(東京都港区)を連結子会社化すると発表した。株式の取得価額は概算で5億8400万円。これに関連してみずほ銀行と財務上の特約が付された金銭消費貸借契約を締結する。
キッズウェル・バイオ<4584.T>=一時ストップ高。同社は14日、子会社のS-Quatreが5月7~10日に米ルイジアナ州ニューオリンズで開催される「ISCT2025 国際細胞治療学会」で、SQ-SHED(乳歯歯髄幹細胞)の新たな大量培養法について米コーニング
VRAIN Solution<135A.T>=上昇加速でストップ高。14日の取引終了後に発表した26年2月期単独業績予想で、売上高32億1500万円(前期比50.0%増)、営業利益8億9000万~9億4000万円(同49.6~58.0%増)と大幅増収増益を見込むことが好感されている。AIシステムで新規顧客からの受注に加え、既存顧客からのリピート案件の増加による売り上げの拡大を見込む一方、DXコンサルティングでは既存顧客のリピート需要を中心にした自動化案件の積み上げのほか、AIシステムとの連携による業務効率化を図る案件などを見込む。なお、次年度の生産体制に向けて年度末に合わせて設備導入を完了させたいというニーズが強いことから、業績は前期に続き下期偏重となる見通しだ。
サイエンスアーツ<4412.T>=急反発で新高値。同社は14日取引終了後、25年8月期通期の単独業績予想を修正。営業損益の見通しは従来の3100万円の赤字から4400万円の黒字(前期は3100万円の赤字)に引き上げた。売上高予想も15億300万円から15億6600万円(前期比32.2%増)に上方修正。ライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」の契約社数及び利用ユーザー数が順調に推移し、利用料が想定を上回る見通しとなったことが主な要因だとしている。
テラスカイ<3915.T>=物色人気。14日取引終了後、26年2月期連結業績予想について売上高を前期比19.1%増の294億3800万円、営業利益を同26.3%増の18億3300万円と発表。前期に続き増収増益となる見通しを示したことが好感され、買いを呼び込んでいる。引き続き企業によるクラウドサービス利用の拡大が追い風になると見込む。配当予想は無配継続とした。なお、同時に発表した25年2月期決算は売上高が前の期比29.1%増の247億900万円、営業利益が同2.8倍の14億5200万円だった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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