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ポールトゥウィンホールディングス---1Q増収、全ての業務で売上高が増加

配信元:フィスコ
投稿:2025/06/12 13:51
*13:51JST ポールトゥウィンホールディングス---1Q増収、全ての業務で売上高が増加 ポールトゥウィンホールディングス<3657>は10日、2026年1月期第1四半期(25年2月-4月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.7%増の127.59億円、営業損失が0.22億円(前年同期は1.23億円の損失)、経常損失が4.80億円(同0.91億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が6.09億円(同4.04億円の損失)となった。なお、営業外費用(為替差損)を4.33億円計上している。

国内ソリューションの売上高は前年同期比1.7%増の62.96億円、営業利益は前年同期比45.2%減の2.88億円となった。同業務では、国内子会社において、ゲーム市場向けには、デバッグ、カスタマーサポート、ローカライズ、海外進出支援に関するサービス提供を行っている。Tech市場向けには、ソフトウェアテスト・開発、環境構築、サーバー監視、データセンター運営に関するサービス提供を行っている。Eコマース市場向けには、モニタリング、カスタマーサポートに関するサービス提供を行っている。Tech市場向けのソフトウェアテストやシステム開発は案件の大型化が進み、同業務の売上高成長を牽引した。EC大型案件終了、Tech分野拡大のための人材採用やマーケティング費用増加のため、減益となった。

海外ソリューションの売上高は同12.9%増の48.62億円、営業損失は1.15億円(前年同期は2.43億円の損失)となった。同業務では、主に在外子会社において、デバッグ、ローカライズ、音声収録、カスタマーサポート、製品開発サポート、グラフィック開発に関するサービスを行っている。海外のゲーム業界の環境が回復してローカライズやカスタマーサポートが増加したこと、昨年9月のGhostpunch Games, LLCの事業譲受による連結寄与や円安効果によって売上高が大きく増加した。前期発生した事業整理費用が当期発生なく、増益となった。

メディア・コンテンツの売上高は同9.1%増の16.01億円、営業損失は1.19億円(前年同期は3.3億円の損失)となった。同業務では、主に国内子会社において、「IP360°展開」を主軸にアニメ制作、ゲームパブリッシング、グラフィック開発、マーケティング支援、バリアフリー字幕・音声ガイド制作に関するサービスを行っている。事業の選択と集中により不採算事業の撤退を進めつつも、制作受託業務を中心に売上高が増加した。前期発生したゲーム共同開発追加負担が当期発生なく、増益となった。

2026年1月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.4%増の550.52億円、営業利益が同52.9%増の12.02億円、経常利益が同53.2%増の11.58億円、親会社株主に帰属する当期純利益が3.10億円とする期初計画を据え置いている。


<NH>
配信元: フィスコ

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