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*12:36JST ネットイヤーグループ---1Q減収なるも、販管費の抑制により営業損失は縮小
ネットイヤーグループ<3622>は31日、2026年3月期第1四半期(25年4月-6月)決算を発表した。売上高が前年同期比6.8%減の6.89億円、営業損失が0.64億円(前年同期は0.70億円の損失)、経常損失が0.64億円(同0.70億円の損失)、四半期純損失が0.45億円(同0.49億円の損失)となった。
同社は、顧客企業や行政のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援する事業を展開している。主なサービスとして、企業、団体のあるべきCX(カスタマーエクスペリエンス:顧客体験価値)を実現するため、フルファネルマーケティング(集客、コンバージョン、CRM、ロイヤリティプログラム)の各段階に対する支援を行い、マーケティング施策の最適化を通じて事業成果の最大化に取り組んでいる。DXは一過性のシステム開発やソリューション導入だけでは実現せず、顧客企業内の複数組織における横断的な連携が不可欠であることから、高いプロジェクト計画策定力や推進力が求められる。また、製品やサービスが飽和する社会において、供給側の企業と需要側のエンドユーザーを適切に結びつける上で、CXを中心としたアプローチの優位性は年々高まっている。こうした課題を解決するため、今期よりフルファネルマーケティング領域に積極的に生成AI技術を導入し、マーケティング及びシステム開発のノウハウを融合した独自のソリューションの提供を開始している。生成AIの活用を通じて、当該領域における高付加価値サービスの展開や生産性向上に資する成果が、一部案件で現れ始めている。さらに、親会社であるNTTデータが米国生成AI大手企業であるOpen AI社と業務提携を締結したことを契機に、同社もNTTデータグループの一員として、NTTデータとの連携のもと、生成AIを活用した高度なシステム開発を進め、競合企業に対して競争優位性の確保に努めている。
当第1四半期においては、顧客企業に対して積極的な提案活動を行ったが、一部大口顧客の受注が伸び悩んだことにより、受注高、売上高は前年同期比で減少した。一方、収益面では、販管費の抑制に努めた結果、前年同期比で営業損失は縮小した。
2026年3月期通期の業績予想については、売上高は前期比3.6%増の35.00億円、営業利益は同21.0%増の1.00億円、経常利益は同20.3%増の1.00億円、当期純利益は0.69億円とする期初計画を据え置いている。
<NH>
同社は、顧客企業や行政のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援する事業を展開している。主なサービスとして、企業、団体のあるべきCX(カスタマーエクスペリエンス:顧客体験価値)を実現するため、フルファネルマーケティング(集客、コンバージョン、CRM、ロイヤリティプログラム)の各段階に対する支援を行い、マーケティング施策の最適化を通じて事業成果の最大化に取り組んでいる。DXは一過性のシステム開発やソリューション導入だけでは実現せず、顧客企業内の複数組織における横断的な連携が不可欠であることから、高いプロジェクト計画策定力や推進力が求められる。また、製品やサービスが飽和する社会において、供給側の企業と需要側のエンドユーザーを適切に結びつける上で、CXを中心としたアプローチの優位性は年々高まっている。こうした課題を解決するため、今期よりフルファネルマーケティング領域に積極的に生成AI技術を導入し、マーケティング及びシステム開発のノウハウを融合した独自のソリューションの提供を開始している。生成AIの活用を通じて、当該領域における高付加価値サービスの展開や生産性向上に資する成果が、一部案件で現れ始めている。さらに、親会社であるNTTデータが米国生成AI大手企業であるOpen AI社と業務提携を締結したことを契機に、同社もNTTデータグループの一員として、NTTデータとの連携のもと、生成AIを活用した高度なシステム開発を進め、競合企業に対して競争優位性の確保に努めている。
当第1四半期においては、顧客企業に対して積極的な提案活動を行ったが、一部大口顧客の受注が伸び悩んだことにより、受注高、売上高は前年同期比で減少した。一方、収益面では、販管費の抑制に努めた結果、前年同期比で営業損失は縮小した。
2026年3月期通期の業績予想については、売上高は前期比3.6%増の35.00億円、営業利益は同21.0%増の1.00億円、経常利益は同20.3%増の1.00億円、当期純利益は0.69億円とする期初計画を据え置いている。
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