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*18:37JST ネットイヤーグループ---3Q顧客企業に対してDXに関する積極的な提案活動を推進
ネットイヤーグループ<3622>は31日、2025年3月期第3四半期(24年4月-12月)決算を発表した。売上高が前年同期比9.4%減の23.33億円、営業損失が0.88億円(前年同期は0.34億円の損失)、経常損失が0.89億円(同0.35億円の損失)、四半期純損失が1.53億円(同0.26億円の損失)となった。
同社は、ユーザーエクスペリエンスデザイン(顧客体験設計)やデジタル技術のノウハウを活かし、顧客企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する事業を行っている。同社は今後の事業成長に向けて、同社の強みを活かしつつ、その優位性を高めるために、オウンドメディア領域内でのサービス提供領域を広げ、ウェブから様々なデバイスまで、デジタル・リアルを問わないマルチチャネル化を進めていく方針としている。
当第3四半期累計期間においては、同方針に基づき、顧客企業に対してDXに関する積極的な提案活動を行うものの、前年度における受注の減少が当年度の売上高に影響していることに加え、一部主要顧客との取引において顧客都合によるプロジェクト縮小の影響等を受け、売上高は第3四半期まで前年同期を下回って推移した。また同社の課題である人材の確保・育成の遅れに起因する人材リソース(人材ケイパビリティ)の制約等により、第3四半期において想定していた大型案件を複数失注し、受注が計画通りに進捗しない状況となった。利益面については、売上高の減少に伴って利益が減少し、販管費の抑制等に努めるものの、前年同期比で営業損失が拡大した。
2025年3月期通期については、売上高は前期比9.1%減の33.00億円、営業利益は0.00億円、経常損失は0.01億円、当期純損失は0.94億円とする1月17日に修正した業績予想を据え置いている。
<AK>
同社は、ユーザーエクスペリエンスデザイン(顧客体験設計)やデジタル技術のノウハウを活かし、顧客企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する事業を行っている。同社は今後の事業成長に向けて、同社の強みを活かしつつ、その優位性を高めるために、オウンドメディア領域内でのサービス提供領域を広げ、ウェブから様々なデバイスまで、デジタル・リアルを問わないマルチチャネル化を進めていく方針としている。
当第3四半期累計期間においては、同方針に基づき、顧客企業に対してDXに関する積極的な提案活動を行うものの、前年度における受注の減少が当年度の売上高に影響していることに加え、一部主要顧客との取引において顧客都合によるプロジェクト縮小の影響等を受け、売上高は第3四半期まで前年同期を下回って推移した。また同社の課題である人材の確保・育成の遅れに起因する人材リソース(人材ケイパビリティ)の制約等により、第3四半期において想定していた大型案件を複数失注し、受注が計画通りに進捗しない状況となった。利益面については、売上高の減少に伴って利益が減少し、販管費の抑制等に努めるものの、前年同期比で営業損失が拡大した。
2025年3月期通期については、売上高は前期比9.1%減の33.00億円、営業利益は0.00億円、経常損失は0.01億円、当期純損失は0.94億円とする1月17日に修正した業績予想を据え置いている。
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