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ホギメディカルのニュース
ホギメディカル <3593> [東証P] が10月15日大引け後(17:00)に業績修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の44.3億円→25.9億円(前期は36.4億円)に41.5%下方修正し、一転して28.9%減益見通しとなった。
同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の19億円→11.4億円(前年同期は20.3億円)に40.0%下方修正し、減益率が6.7%減→44.0%減に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
3. 業績修正の理由医療機関を取り巻く環境は、医薬品・医療材料・エネルギーコストおよび人件費の高騰により、依然として厳しい状況が続いております。このような状況下、当社は当期計画において一定程度の価格競争を織り込むとともに、第2四半期以降にお客様の課題解決に資するプレミアムキット等の高付加価値製品の新規販売が進むことを見込んでおりました。しかしながら、医療機関における赤字施設の拡大など、経営環境のさらなる悪化を受け、当社としましては、顧客ロイヤリティの維持を最優先とした販売戦略を展開した結果、第2四半期(中間期)の連結売上高は前年比96.1%、当初計画比93.5%の188.5億円にとどまる見通しです。さらに、人材採用や育成、研究開発、修繕費、DX関連費用などの投資的性質の費用が先行して発生したほか、本社移転や構造改革に伴う一時費用も計上した結果、販売費及び一般管理費が増加しました。この影響により、営業利益は前年比61.3%、当初計画比69.4%の12.7億円にとどまる見通しです。下期においては前期を上回る売上高を見込んでおりますが、第2四半期(中間期)の遅れを完全に挽回するには至らないと判断し、通期業績予想を修正することといたしました。なお、配当につきましては、資本収益性の向上に向けて累進配当を基本とする方針を維持し、今回の業績予想の修正に伴う配当予想の変更は行わない方針です。4. 今後の取り組み当社は、医療機関の厳しい経営環境に対応するため、材料費の抑制にとどまらず、手術室稼働率の改善、働き方改革を踏まえた時間外労働の縮小、タスクシェアリング/シフティングの推進などを通じて、医療機関のトータル収支の改善に向けた取り組みを推進しております。このような取り組みの結果、第2四半期(中間期)においては、オペラマスター施設の契約件数は4件純増し、今後もさらなる増加が見込まれております。これらの施設では、下期以降、プレミアムキットをはじめとする製品の販売拡大が期待されており、前期を上回る全社売上の成長に寄与する見通しです。また、営業活動の強化に加え、新規部材の上市やDX商材の拡充など、2024年7月16日に公表した中期経営計画に基づくプログラムは概ね予定通り進捗しております。当社は、引き続き中期経営計画の達成を目指すとともに、中長期的な成長を支える構造改革を推進してまいります。(注)上記予想は、本資料の発表日現在で入手可能な情報に基づき判断したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる場合があります。
同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の19億円→11.4億円(前年同期は20.3億円)に40.0%下方修正し、減益率が6.7%減→44.0%減に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
3. 業績修正の理由医療機関を取り巻く環境は、医薬品・医療材料・エネルギーコストおよび人件費の高騰により、依然として厳しい状況が続いております。このような状況下、当社は当期計画において一定程度の価格競争を織り込むとともに、第2四半期以降にお客様の課題解決に資するプレミアムキット等の高付加価値製品の新規販売が進むことを見込んでおりました。しかしながら、医療機関における赤字施設の拡大など、経営環境のさらなる悪化を受け、当社としましては、顧客ロイヤリティの維持を最優先とした販売戦略を展開した結果、第2四半期(中間期)の連結売上高は前年比96.1%、当初計画比93.5%の188.5億円にとどまる見通しです。さらに、人材採用や育成、研究開発、修繕費、DX関連費用などの投資的性質の費用が先行して発生したほか、本社移転や構造改革に伴う一時費用も計上した結果、販売費及び一般管理費が増加しました。この影響により、営業利益は前年比61.3%、当初計画比69.4%の12.7億円にとどまる見通しです。下期においては前期を上回る売上高を見込んでおりますが、第2四半期(中間期)の遅れを完全に挽回するには至らないと判断し、通期業績予想を修正することといたしました。なお、配当につきましては、資本収益性の向上に向けて累進配当を基本とする方針を維持し、今回の業績予想の修正に伴う配当予想の変更は行わない方針です。4. 今後の取り組み当社は、医療機関の厳しい経営環境に対応するため、材料費の抑制にとどまらず、手術室稼働率の改善、働き方改革を踏まえた時間外労働の縮小、タスクシェアリング/シフティングの推進などを通じて、医療機関のトータル収支の改善に向けた取り組みを推進しております。このような取り組みの結果、第2四半期(中間期)においては、オペラマスター施設の契約件数は4件純増し、今後もさらなる増加が見込まれております。これらの施設では、下期以降、プレミアムキットをはじめとする製品の販売拡大が期待されており、前期を上回る全社売上の成長に寄与する見通しです。また、営業活動の強化に加え、新規部材の上市やDX商材の拡充など、2024年7月16日に公表した中期経営計画に基づくプログラムは概ね予定通り進捗しております。当社は、引き続き中期経営計画の達成を目指すとともに、中長期的な成長を支える構造改革を推進してまいります。(注)上記予想は、本資料の発表日現在で入手可能な情報に基づき判断したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる場合があります。
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