*19:45JST 株式会社ランディックス：2026年3月期第1四半期決算説明文字起こし（5） ランディックス<2981>

エリアの拡大状況についてご説明します。

当社は東京23区内をメインターゲットとしていますが、中央に皇居があり、その南西部に位置するエリアを「城南エリア」と呼んでいます。城南エリアには渋谷区、目黒区、世田谷区など、東京都内でも高級住宅地として知られる地域が含まれます。さらに文京エリアには東京大学をはじめ優秀な大学があり、豊島区、杉並区、中野区などの高級住宅地も対象にエリア拡大を進めています。このメインエリアである城南エリアと、城南エリアを除く23区内の両方で業績を伸ばしています。

当社の強みの一つとして、デザイン性があります。

当社のデザイナーである一級建築士が手掛けたデザインで、これは収益用不動産のデザインですが、意匠権を取得しており、同業他社やライバルに真似されない独自のものとなっています。このデザインをシリーズ化し、順調に販売を進めているほか、仕入れも順調に行っています。また、戸建て住宅においてもこのデザイン力を発揮しており、魅力的なデザインの住宅が次々とお客様に届き、ご満足いただけることを目指しています。

決算説明は以上となります。引き続き、第2四半期、第3四半期、そして本決算に向けて気を引き締め、このペースを維持していきたいと考えています。順調に進めば、期中のさらなる増配や上方修正も目指して取り組んでいきます。今後ともランディックスグループをよろしくお願いいたします。

ご清聴ありがとうございました。
＜KM＞