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ランディックスのニュース
*19:44JST 株式会社ランディックス:2026年3月期第1四半期決算説明文字起こし(4)
ランディックス<2981>
ビジネスモデルについて説明します。
当社は、お客様の1次ニーズ、2次ニーズ、3次ニーズに一貫して対応する「ライフサポート企業」として位置づけています。お客様に一生寄り添う姿勢を持ち、営業マンではなくライフサポートコンサルタントとして活躍する社員を増やす方針です。
まず1次ニーズは高額住宅で、お客様がオーダーメイドで家を建てる過程に寄り添います。お客様と膝を交え、奥様や時にはお子様も交えながら住宅づくりに関わることで、信頼関係を築き、強い絆を作ります。その関係を維持しながら、次に2次ニーズである収益用不動産をクロスセルし、さらに3次ニーズとして別荘の紹介も行います。
このようにコンサルタントとして寄り添いながら、ワン、ツー、スリーとクロスセルを重ねていくのが当社の事業モデルです。
事業モデルには「センターピン」という考え方があります。
センターピンとはボーリングのピンで、中央に立っているピンのことです。このピンが倒れることで、横や後ろのピンも次々と倒れていくイメージです。当社にとってのセンターピンとは、先ほど説明したデータの構築による高い目利き力のことを指します。この力によって、東京のど真ん中の一等地を仕入れることが可能です。この一等地の仕入れを中心に、日本全国の富裕層、さらに最近では世界の富裕層からのアクセスを得られる状況を作り出しています。このセンターピンを軸に、お客様を増やし、関係を構築し、クロスセルを進めていくことが当社の事業の強みとなっています。
先ほどから富裕層やハイクラスのお客様とお伝えしていますが、具体的にはどのようなお客様なのか説明します。
まず属性ですが、経営者や医師、弁護士、会計士といった専門職の方が全体の約26%を占めています。それ以外にも、芸能関係者やプロスポーツ選手など、多様なお客様がいらっしゃいます。平均年収は約2,500万円で、このようなお客様が当社のメインターゲットです。こうしたお客様のうち、紹介やリピートで約30%弱を占めており、さらに当社だけが取り扱う特別な一等地については、自社メディアを通じてお問い合わせをいただける体制を築いていることが強みとなっています。
当社の競争優位の一つとして、「sumuzuMatching」という建築会社のマッチングサービスを無償でお客様に提供しています。
土地を購入されるお客様に対しては、一級建築士が寄り添いながらコストコントロールやハウスメーカーの選定をサポートし、優秀な営業担当者のアサインも行っています。家づくりはお客様にとって非常に大きな買い物です。そのため、親身に寄り添いお客様に喜んでいただくことが、当社の強みであり優位性となっています。
収益用不動産事業は順調に拡大しています。
当社は住宅という実需の安定した需要を軸足にしているため、非常に安定した事業構成だと考えています。今後も好調な収益用不動産事業をしっかり伸ばしつつ、軸足である実需の部分をぶらさず、安定した経営を目指していく方針です。今期第1四半期の収益用不動産の売上高は33億円となり、非常に順調に成長しています。
株式会社ランディックス:2026年3月期第1四半期決算説明文字起こし(5)に続く
<KM>
ビジネスモデルについて説明します。
当社は、お客様の1次ニーズ、2次ニーズ、3次ニーズに一貫して対応する「ライフサポート企業」として位置づけています。お客様に一生寄り添う姿勢を持ち、営業マンではなくライフサポートコンサルタントとして活躍する社員を増やす方針です。
まず1次ニーズは高額住宅で、お客様がオーダーメイドで家を建てる過程に寄り添います。お客様と膝を交え、奥様や時にはお子様も交えながら住宅づくりに関わることで、信頼関係を築き、強い絆を作ります。その関係を維持しながら、次に2次ニーズである収益用不動産をクロスセルし、さらに3次ニーズとして別荘の紹介も行います。
このようにコンサルタントとして寄り添いながら、ワン、ツー、スリーとクロスセルを重ねていくのが当社の事業モデルです。
事業モデルには「センターピン」という考え方があります。
センターピンとはボーリングのピンで、中央に立っているピンのことです。このピンが倒れることで、横や後ろのピンも次々と倒れていくイメージです。当社にとってのセンターピンとは、先ほど説明したデータの構築による高い目利き力のことを指します。この力によって、東京のど真ん中の一等地を仕入れることが可能です。この一等地の仕入れを中心に、日本全国の富裕層、さらに最近では世界の富裕層からのアクセスを得られる状況を作り出しています。このセンターピンを軸に、お客様を増やし、関係を構築し、クロスセルを進めていくことが当社の事業の強みとなっています。
先ほどから富裕層やハイクラスのお客様とお伝えしていますが、具体的にはどのようなお客様なのか説明します。
まず属性ですが、経営者や医師、弁護士、会計士といった専門職の方が全体の約26%を占めています。それ以外にも、芸能関係者やプロスポーツ選手など、多様なお客様がいらっしゃいます。平均年収は約2,500万円で、このようなお客様が当社のメインターゲットです。こうしたお客様のうち、紹介やリピートで約30%弱を占めており、さらに当社だけが取り扱う特別な一等地については、自社メディアを通じてお問い合わせをいただける体制を築いていることが強みとなっています。
当社の競争優位の一つとして、「sumuzuMatching」という建築会社のマッチングサービスを無償でお客様に提供しています。
土地を購入されるお客様に対しては、一級建築士が寄り添いながらコストコントロールやハウスメーカーの選定をサポートし、優秀な営業担当者のアサインも行っています。家づくりはお客様にとって非常に大きな買い物です。そのため、親身に寄り添いお客様に喜んでいただくことが、当社の強みであり優位性となっています。
収益用不動産事業は順調に拡大しています。
当社は住宅という実需の安定した需要を軸足にしているため、非常に安定した事業構成だと考えています。今後も好調な収益用不動産事業をしっかり伸ばしつつ、軸足である実需の部分をぶらさず、安定した経営を目指していく方針です。今期第1四半期の収益用不動産の売上高は33億円となり、非常に順調に成長しています。
株式会社ランディックス:2026年3月期第1四半期決算説明文字起こし(5)に続く
<KM>
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